こんにちは。
2人の子供の中学受験が終了した、元幼児向け英語講師のにじままです。
こちらのサイトでは
このブログでは、将来の中学受験を視野に入れた低学年の知育について、情報発信していきます。
私自身が中学受験を通じて、
- 低学年で取り組んだアレが役にたった
- 低学年のうちにアレをやっておけばよかった・・
と、小さなころの知育を振り返ることがありました。
子どもの可能性を最大限にひきだすために、低学年の知育にとりくんでいくのは重要だと思います。
中学受験は決して楽な道ではありません。そのぶん、子どもと一緒に努力し、目標を達成した時の喜びは格別です。
数年先をみすえて、まだ時間に余裕がある今、とりくめることはたくさんあります。
今後中学受験を考えるご家庭に参考になればうれしいです。
中学受験では、小学校の学習内容を超えた高度な知識や思考力が求められます。
そのため、早い段階から基礎を固め、思考力や問題解決能力を養うことがとても重要です
低学年でできる知育って?
低学年の子どもにとって、机に向かって勉強するよりも、遊びを通して学ぶ方が効果的です。
低学年のうちに身に着けたいのは「自ら学ぶ意欲を育む」ことです。
そのため、詰め込み式の勉強ではなく、楽しく学びを深められる環境作りが大切です!
中学受験の試験では、読解力が欠かせません。
国語の読解問題はもちろん、すべての教科で「問題を正しくよむ」「問題の意図を正しく理解する」ことが必要です。
そのため、低学年のうちから、
- 文章を正確に読み取る力
- 内容を理解する力
- 作者の意図を推測する力
などを養うことが重要です。
おすすめは、読書です。
物語や図鑑を読むことで、語彙力や想像力、読解力を養うことができます。
中学受験では、計算力や算数の知識が必要です。
四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)などの基本的な計算能力を早い段階から身につけることが重要です。
正確性と速さを身につけ、数の概念をしっかり理解することが重要です。
おすすめは、ドリルや数遊び、パズルです。
楽しい遊びを通して、数の概念・論理的思考力を養うことができます。
中学受験では、単に知識を問う問題だけでなく、思考力や問題解決能力を問う問題が多いです。
特に算数の文章問題や理科の問題を解くためには、論理的に思考する力が求められます。
問題の文章を理解するだけでなく、文章の内容や意図を分析したり、自分の意見を論理的に説明することが需要です。
低学年のうちから、
- 問題の条件を整理する力
- 原因と結果を考える力
- 仮説を立てて検証する力
などを養うことが重要です。
おすすめは、パズルやゲームです!
中学受験は、幅広い知識が必要とされます。単なる詰込み知識だけでは対応でき居ないことが多いです。
「好奇心」は学習意欲を高める原動力になります。
物事を深く考え、理解しようとする意欲を促します。様々なことに疑問を持ち、答えを探求することで、思考力や問題解決能力が養われます。
また好奇心は「知らないこと」に対して積極的に挑戦することができます。探求心や創造性が養われます。
中学受験は、難関校になるほど記述問題が多く難しくなります。
低学年のうちから、語彙力を増やし、文章構成の基礎を学び、自分の意見を明確に伝える練習をすることが重要です。
そして、12歳にとって中学受験はとても厳しい試験です。
何度もくじけそうになる中で、自分の力を信じ困難を乗り越えていく「自信」をもつことも重要です。
探求心、忍耐力、習慣なども重要です。
中学受験を視野に入れている場合、低学年から知育を始めるほうがいいことをせつめいしました。
1,2年生のときは週1くらいの塾や学習系の習い事で、3年生ごろから本格的に塾通いする方が多いと思います。
低学年のうちはこどもも保護者もまだ小学校や新しい環境に慣れることが優先だったりするので、時間のゆとりがほしいですよね。
低学年のうちにおすすめは
通信教育(通信講座)
です。
将来の中学受験を考えた場合、低学年のうちから通信教育を始めるメリットはたくさんあります。
- 学習習慣ができる
- 基礎学力が強化できる
- 思考力・表現力の養成
- 学習意欲の向上
ぜひ、お子さんの興味や能力にあった教材をとりいれ、効果的に学習しましょう!
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