
体の部位について学習します!
英語で体のパーツの学習といえば、キッズソングの “Head shoulders and knees and toes”♪ が有名ですよね。
テレビやスポーツの影響もあり、日本語でも、ヘッド、ハンド、フィンガー、マウスなんかは日常で使われていて、子供たちもなじみがあります。
ちなみに体が柔らかいは、softではなくflexibleを使いますよー。
体を動かすのが好き、なんてときはI like exercise.というように”exercise”を使います。
今回は、絵本で体の部位の呼び方について学んでいきましょう!歌はあんまり・・という方にもおすすめです!
体のパーツについての絵本3冊をご紹介
体に関する絵本ですと、体の器官のそれぞれの働きについてわかりやすく説明している絵本など、結構学術的なものも多いです。
今回は、幼児さんでもわかる、内容がやさしい絵本3冊をご紹介します。
小さなお子さん向きです。
イラストは、体の一部が隠れており、めくって楽しめる絵本です。
“Where are baby’s eyes?(赤ちゃんの目はどこ?)”
隣のページには、赤ちゃんの顔が帽子で隠れています。
帽子をめくると、“under her hat”(帽子の下)という説明とともに eyesが見えます!
どんどんページをめくり、mouth(口),belly button(おへそ), feet(足), hands(手)と進んでいきます。
体についての基本的な単語が学習できます。
文章が短く簡単なので、幼児さんにおすすめです。
ちいさな生き物Little Critter が、体のパーツを紹介してくれます。
目についてのお話のページでは、目の働きやどんな風に役立つかについて話します。
These are my eyes. They help me to see.
I use them to see a little green worm.(私は小さな緑の虫を見るために目をつかいます)
そんな説明だけでなく、
Sometimes I have to use my eyes to watch my little brother. I don’t like to use them for that, though.
(時々、弟を見るために目を使わないといけません。でも、そんな風に使うのは好きじゃないんだけど)
と、ちょっとクスっとなるような文章が続きます。
そのほかのbody parts としては、
・耳(ears-hear)、
・鼻(nose- smell)、
・口(mouth- eat and talk)、
・おなか(tummy-this is where the food goes after I eat)、
・腕・手(arms and hands- help me to cartwheels, to steer my bike, turn pages)、
・足(legs and feet- walk, climb)
の説明がありますよ!すべてのパーツが楽しく紹介されています。
3.Parts
とっても心配性な男の子のお話です。
ある日、男の子が抜け毛を発見し、まだ5歳なのに!と愕然とします。
またおへそについた綿ぼこりがあるのを見て、体の中身が出てきているんだと心配になります。。
そしてまた、足の皮がめくれているのを見て、どんどん心配になり。。。
心配性な男の子は、体がばらばらになっちゃうんじゃないかと心配になっていきます。
さいごは、パパママに普通のことだよと教えてもらい一安心しますが、
心配性すぎる男の子の姿に、読んでいてくすっとなっちゃいます。
hair, belly button, skin, toes, bone, nose, brain, ears, eye, teeth
とたくさんの体にかんする単語が出てきます。
さいごに
体のパーツは手遊びでもよく使われますし、よく耳にしますよね。
絵本で楽しみながらbody partsを覚えられるといいですね。
ではまた。

