カップケーキは、”誰か”が作ったかというのは、はっきりしないようです。もともと、ケーキの余った生地を使ったもので、家から家へと受け継がれていたりしていたベーシックなレシピのようですね。
小さなカップに入れて焼かれたケーキ、というスタイルのケーキが最初に登場するのはAmelia Simmons著「American Cookery」(1796年)です。そして、”cupcake”という言葉を最初に使われたのは、アメリカEliza Leslieという方のレシピ本”Seventy-five Receipts for Pastry, Cakes, and Sweetmeats. “(1828年)でだそうです。
2010年以降メディアの影響もあり、アメリカを中心に爆発的なブームになったそうです。小さくてかわいくて、たくさんのフレーバーがあって。。。人気になるのもうなずけます。
カップケーキをたくさん使って作る、wedding cupcake cakeというのもとってもポピュラーです!
カップケーキは、 1-2-3-4 cake としても知られています。
1 cup butter
2 cups sugar
3 cups of flour
4 eggs
さらに1 cup of milk, and 1 spoonful of baking sodaも加わります。
カラフルでデコレーションたっぷりのカップケーキを見ると、文化の違いを感じます。
アメリカには、カップケーキの日 “NATIONAL CUPCAKE DAY” (12月15日)があるそうです!

すごいですね!
イギリスでは、カップケーキを fairy cakeと呼んだりもします。
関連単語のご紹介
butter :バター
sugar :砂糖
eggs :たまご
flour :小麦粉
recipe :レシピ
おすすめの英語絵本2冊をご紹介します
ユニコーンがカップケーキを売ろうと思いつきます。友達のもテッドも「いいね!」と賛成します。
早速公園でカップケーキを売り始めるのですが、全く売れません。
小さすぎるからかと思って大きいカップケーキを売ろうとしますが、全く売れません。
人目を引こうと思って、ユニコーンはダンスしますが、それでも売れません。
今度はジャグリングをしてみるとみんなから拍手が!それでも売れません。
カップケーキを売ることはあきらめて、自分たちで食べることにしました。すると、sprinkleを忘れているのに気が付き。。。あることを思いつきます!
sprinkleを忘れていたことに気づいた時のTedの慌てようが、すごいです!
tah-dah!や、come get your cupcakes!と呼び込みしたり、ノリノリで読み聞かせできます。
猫のピートシリーズの絵本です。
猫のピートとガスがカップケーキパーティーの準備をしています。
気づくと、10個あったはずのカップケーキが8個しかありません!誰がとったんでしょう?
手がかりをみつけて、犯人捜しをするのですが、さてどうなるでしょう。。。
猫のピートがとってもかわいい絵本です。
どんどん減っていくカップケーキに少しドキドキし、犯人は誰だ?!と盛り上がります。
カップケーキがとってもカラフルでおいしそう!です。
さいごに
日本でも、目にする機会が増えたカップケーキ。
まだ私はシンプルなものしかいただいたことがありませんが、いつかキラキラしたカップケーキにもチャレンジしてみたいです!
ではまた。


