
今回のテーマは四季です。
四季。春はいろんな花が咲き、やがて長雨が続き、そしてあついあつい夏がやってきます。
しばらくすると、紅葉し雪が降ります。
四季の概念は小さいお子さんだと難しいかもしれません。
でも日常のお天気の会話や、自然の様子など、四季を話題にすることって多いんです。
ゆっくりと、こういったことがある時期を”春”と呼ぶんだね、というとこからスタートしながら進めていきましょう~
四季の英単語を見てみよう
springに関する英単語
春に登場する英単語を紹介します
- butterfly :蝶
- Easter :イースター祭
- flowers :花
- grass :草
- ladybird (U.K)/ ladybug (U.S) :てんとうむし
- nest :巣
- bird :鳥
- bloom :開花
- bee :ハチ
- robin :こまどり
- spring break :春休み
- breeze :そよ風
- Shower :にわか雨
フレーズをいくつかご紹介します
・April showers bring May flowers
直訳すると、「4月の雨は5月の花をもたらす」という意味です。そのままの意味で使われることが多いのですが、比ゆ的に、「不快なことがあっても後にはいいことがあるよ」という意味でも使われます。
・spring clean
直訳すると、「春のそうじ」ですが、大掃除のことを指します。春じゃなくても使えます!
summerに関する英単語
- beach :浜、ビーチ
- tide pool:潮だまり
- camping :キャンプ
- tent :テント
- firefly :ほたる
- sunglasses:サングラス
- ice cream :アイスクリーム
- swimming pool :プール
- sunshine :日光
- suntan :日焼け
- sunscreen :日焼け止め
- bathing suits/swimsuit:水着
- barefoot :はだしの
- life jacket :ライフジャケット
- waves :波
フレーズをいくつか紹介します
・Dog days
in the dog days 真夏に、という意味になります
・Hot under the collar
すごく怒った様子を意味します。
Autumn/ fall の英単語
- harvest :収穫
- falling leaves:落ち葉
- pumpkin :かぼちゃ
- halloween:ハロウィーン
- corns :コーン
- acorn :どんぐり
- tractor :トラクター
・the apple never falls far from the tree
直訳すると「リンゴは木から遠い所には落ちない」ですが、子は親に似る、カエルの子はカエル、という意味になります。
・leaf through
書物などのページをぱらぱらとめくる、という意味です
winterに関する英単語
- boots :ブーツ
- snow :雪
- blizzard :吹雪
- snowman:雪だるま
- socks :靴下
- skiing:スキー
- polar bear:ほっきょくぐま
- scarf :マフラー
- sledge (U.K) /Sled (U.S) :そり
- mittens :手袋
- penguin :ペンギン
フレーズを紹介します。
・blanket of snow
一面雪に覆われている様子をこのように言います。雪化粧です
・cold feet
おじけづくこと、を意味します
・give someone the cold shoulder
つまはじきにする、無視するという意味です。
四季の英語の絵本を読もう
「はらぺこあおむし」で有名なエリックカールの絵本です。
絵本の始まりは秋。小さな種が風に飛ばされます。風に乗って、いろんなところを旅します。
冬になり、やがて春になり。とうとうseedはplantになります。そして夏をむかえます。。
seedが四季を通じてどう変わるか、とても美しい絵と一緒に楽しめます。
太陽の赤や黄、海の青や緑、鳥、草の芽、お花・・・とてもカラフルで、美しい絵に感激です!
四季の移り変わりを扱った、とってもインタラクティブな絵本です。
(インタラクティブな絵本が気になる方はこちらもチェックしてみてください。)

裸の枯れ木のマジックツリーがあります。”tap it once, and turn the page(1回たたいて、ページをめくってみて)”と指示があります。tapしページをめくると、あら不思議!次のページにはマジックツリーの枝に緑の葉っぱが1枚現れます。
そしてそこには、”tap again(もう一回たたいてみて)”とあります。もういちどtapすると、葉っぱが4枚に増えています。
そして、マジックツリーをtap したり、shake したりすると、葉っぱが現れ、花が咲き、実がなり、実が落ち、秋の風が吹き葉が落ち、冬を迎えます。
そしてまた春になり、葉がでてきます。
季節とともに、マジックのようにマジックツリーが変化していきます。
tapのほかにも
rub the tree to make it warm(木をこすってあたためて)
touch each bud(つぼみをタッチして)
give the tree a little jiggle(木を少しゆらしてみて)
など、さまざまな動詞がでてきます。さらに
wiggle, brush away, blow, shake, knock, pat, clap, close your eyes,
とまだまだ続きます。
タッチする絵本はこどもさんがとっても喜びます。実際の動作をしながら単語を覚えられます!
四季の変化とともに気も変化することが学習できる素敵な絵本です。
1年を通じて、四季がなぜ、どのように変化するかについてかかれた絵本です。
小学生以上のお子さん向きかな、思います。とくに天体、科学に興味があるお子さんが好きそうです。
英語自体はそこまで難しくはないのですが、太陽と地球との位置や関係、自転などの説明があったり、学習的な要素が大きいです。
地球が回っていること、北極や南極、赤道などが登場したりするので、小さなお子さんだと難しそうです。
文章は1文は長くないので読みやすいですが、ちょこちょこ難しい単語(↓みたいな)
- north pole(北極)
- axis(地軸)
- north hemisphere(北半球)
- the equator(赤道)
- equinox(春分、秋分)
- winter solstice(冬至)
- hibernation(冬眠)
が登場しますのでチャレンジですね!
アーノルドのりんごの木(Apple tree)は、季節によって様子を変えます。
春、夏、秋、冬それぞれの季節でのりんごの木の様子、アーノルドがりんごの木をどのように変えていくかというお話です。
アーノルドには秘密のりんごの木がありました。
1年を通じて、りんごの木は姿を変えます。
それに合わせて、アーノルドも特別な方法でりんごの木を変化させていきます。春になると、ブランコをかけたり花でリースを作ったり、夏になると青く茂った木にツリーハウスを作り、秋になると落ちた実を使ってアップルパイを作り、冬になると雪の砦をつくり。。。
それぞれのページの英文は1~2行くらいと、短めです。
使っている単語もとっても簡単です。
アーノルドがいろいろ工夫している様子にワクワクします!
音がなる絵本です。
しかも、クラッシックの名曲と絵本が合体!しています。
女の子イザベルは、りんごの木、犬のピクルと一緒に一日で4シーズンの旅にでます。
ビバルディの有名な”四季”の音楽に合わせて、おはなしが進む絵本です。
四季だけでなく、その季節特有の突然の雨、嵐などのシーンも再現されています。
各ページには季節のイラストやストーリーがかかれており、”press here”ボタンがあります。
ボタンを押すと、そのページとマッチした”四季”の曲の一部が流れます。
春の芽吹き、雷、夏の暑さ、秋の収穫、冬の寒さなど、ビバルディの四季を見事に表現している絵本です。
四季だけでなく、音楽も楽しめる絵本です

文章も比較的簡単です
さいごに
四季に関する絵本を5冊紹介しました!どれも素敵なイラストばかりです。
お気に入りがみつかりますように。
ではまた。



