「品詞」の英語での呼び方ついて学習しましょう!
もしかすると英会話レッスンで登場しているかも?!
「呼び方」に着目です。

品詞って?
品詞とは、形容詞・助詞・接続詞など、単語をその働きによって分類したものです。
では、英語で何というか?を学習しましょう!
「品詞」の英語での呼び方について学習しよう
品詞は、
“Parts of speech “、または”word class”
といいます。
英語では8の品詞があり、”the 8 parts of speech in English”といいます。
- 名詞 (Noun)
- 代名詞 (Pronoun)
- 形容詞 (Adjective)
- 動詞 (Verb)
- 副詞 (Adverb)
- 前置詞 (Preposition)
- 接続詞 (Conjunction)
- 間投詞 (Interjection)
Noun (n.)
“noun”は、「名詞」です。
さらに分類された名詞の呼び方があるので、紹介します。
Proper Noun:固有名詞
“Japan”国名、 ”Tanaka”人名などの固有名詞です。
Collective Noun:集合名詞
同じ種類の人やモノなどが集まって、それをまとめて呼ぶときの名詞です。
furniture、fish、familyなどが有名です。
Common Noun:普通名詞
いわゆる普通名詞です。table, pen,などなど。
Possessive Noun:所有格名詞
日本語ではあまりこの言い方は聞きませんが。。。
dog’s,
Nancy’s
というように名詞にアポストロフィー「 ’ 」が付いているもののことです。
Determiners:限定詞
こちらもあまり習わないですよね。
a, the, his, other
といった、名詞の前にくるものです。
Verb:動詞
S + V+ Oなどで習った”v”に当たるものです。
run, walkといった動詞です。
動詞も名詞とおなじように分類があります。
Action Verb:動作動詞
その名の通り、動作を表わす動詞です。
Linking Verb:連結動詞
be, feel, smell
など、状態を表す動詞です。直後に補語をとる文型です。
S+V+Cの文型のやつです!
She is happy.みたいな文章です。
Modal Verb:法助動詞
helping verbとも言います。
“helping verb”の方が意味が分かりやすいのですが、メインの動詞の意味を助ける働きがあります。
can, might, must, couldなどです。
Pronoun (pron.):代名詞
名詞または名詞句の代わりに用いられる語です。
I, me, we, you, he, she,などです。
分類があるので紹介します。
Reflexive Pronoun:再帰代名詞
簡単にいうと、selfまたはselvesがついている単語です。
myself or yourselfなどです。
Indefinite Pronoun:不定代名詞
anything, few, everyone, all といった、不特定の人・物・数量を漠然と表す代名詞のことです。
Possessive Pronoun:所有代名詞
your, hisなど所有を表す代名詞です。
Relative Pronoun:関係代名詞
who, which, whose といった、名詞とその名詞を説明することばをつなげる役割がある「接続詞+代名詞」の働きをするものです
Adjective (adj.):形容詞
名詞や代名詞を修飾します
Adverb (adv.):副詞
名詞以外を修飾します
Conjunction (conj.):接続詞
単語と単語や、文と文をつなぎます。
Preposition (prep.):前置詞
before, on, at, to, betweenなどの、名詞の前に置かれ、関係を示すもの
Interjection (interj.)
Oh, oops, hooray, など喜び、怒りなどの感情を表すことばです。
さいごに
品詞の呼び方を見てみました。
英会話レッスンなどで、出てくることもあるかもしれません。
余力があるときにどうぞ。
ではまた。