もうすぐ年末年始。
幼稚園、小学校が冬休みで子供たちがお休みになり、クリスマス、年末年始、帰省など、家族でパーティーゲームをすることが多くなります。
我が家にも、トランプ、人生ゲーム、UNO、ジェンガ、をはじめとした定番のパーティーゲームやボードゲームがあります。このあたりは、昔からあるゲームたち。

定番は強いですね!
ほかにもおもしろそうなパーティーゲームがあるので、紹介したいと思います!
長期休みにはテーブルゲームなどアナログゲームがあると楽しい!
Switchやスマホゲームもいいですが、小さい子だと健康的なアナログな方のゲームがいいですよね!せっかくお休みでみんなが集うときは特に。
我が家のパーティーゲームを選ぶポイント
我が家のテーブルゲーム選びのポイントを紹介します。子どもたちと遊ぶパーティーゲーム。親も子どもも楽しく遊ぶために必要なポイントです!
ルールが簡単
これは子供と遊ぶ上でとっても大事。説明も面倒ですし、わかりやすいのが一番です。
プレイ人数
我が家は2人以上でプレイできるゲームを選んでいます。大人が付かれているときや気分が乗らないときに、子供たちだけでもできたり、最少人数でできるゲームがいいです。
プレイ時間
私は30分以内のものを選ぶようにしています。また次もプレイしようと思うには、サクッと終了できるものを選びます。
価格
あんまり高いのは買いません。せいぜい2~3000円。できれば1000円くらいがうれしい。お子さんによって、食いつきが違うので、お手頃価格のものがいいですね。
サイズ
人生ゲームなどもってはいるものの、あまり大きなボードゲームは好きではありません。収納や持ち運びを考えてもなるべく、コンパクトで楽しめるものがいいと思います。
テーブルゲームの紹介
ついつい大きな声で叫んじゃうカードゲーム:「ナンジャモンジャ」
・対象年齢:4歳~
・プレイ人数:2〜6人
・所要時間:15分
・値段 :1500円くらい
・遊び方
手と足だけの不思議生物ナンジャモンジャ。そんな彼らに、名前を付けていくゲームです。
中央の場のカードが次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与えます。その後、同じものが出てきたらさっきつけた名前をいち早く叫ぶ!
一番最初に名前を叫んだ人が場にあるカードをもらい、集めた枚数を競うカードゲームです。
おかしな名前を付けたり、最初のうちに「簡単」と侮っていたら途中でまったく思い出せなくなったりと、笑いが絶えずに盛り上がるゲームです。
ドブル(ポケットモンスター版)
ポケットモンスター版の「ドブル」です。大人もついつい夢中になります。
1ゲームがあっという間なので、お手軽で楽しいですよ!
・対象年齢:6歳〜
・プレイ人数:2〜8人
・所要時間:15分
・値段 :2300円くらい
遊び方
55枚の円形カードがあり、それぞれのカードには、8つのポケモンが描かれてます。
全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するポケモンが描かれてます。
2枚をめくり比べてみると、必ず1組だけ同じポケモンが描かれているので、それを見つけ、そのキャラクタの名前を早く言うゲームです。
大人にとっては、ポケモンの名前を覚えるのが大変なのである意味ちょうどいいハンデです。

しりとりがゲームに?!「ワードバスケットジュニア」
「しりとり」がカードゲームになりました。語彙力が試される勝負です!子供はハンデを与えれば一緒に楽しめます
・対象年齢:4歳〜
・プレイ人数:2〜8人
・所要時間:10分
・値段 :1200円くらい
遊び方
しりとりを使ったカードゲームです。
カードを5枚ずつ配り(手札)、箱の中にあるカードをめくっていきます。箱の中にあるカードの文字ではじまり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。その瞬間からすべてのプレーヤーは新しい箱の中の文字ではじまり自分の持っているカードで終わる言葉を考えます。
このゲームには順番はなく、思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。
子供には、使える言葉を2文字以上とか名前もOKなどすれば一緒に遊ぶこともできます
シンプルながら、白熱するゲームです。大人はボキャブラリーのなさにショックをうけるかも?!
シンプルで楽しいゲーム「クラッシュアイスゲーム」
説明不要なシンプルなゲームです。ペンギンの人形を落とさないように地面をたたきます!
・対象年齢:6歳〜
・プレイ人数:2〜4人
・所要時間:10分
・値段 :1000円くらい
遊び方
アイスブロックの上に、ペンギンを置きます。
プレイヤーは順番にルーレットをまわして指定されたアイスブロックをハンマーでたたいて落としていきます。ペンギンを落としてしまったプレイヤーが負けです。
ペンギンを落とさないよう、氷をくだくのがドキドキするゲームです。
ルールがとにかく簡単!「レインボースネーク」
カラフルなヘビの身体の1部が描かれたカードを使った、絵合わせゲームです。直感的なゲームなのでお子さんも楽しめます!
・対象年齢:4歳~
・プレイ人数:2〜5人
・所要時間:15分
・値段 :1500円くらい
遊び方
・ヘビの身体の1部はグラデーションで描かれています。
・場に裏返したカードの山をいくつか作ります。順番に、好きな山からカードをめくり、場にあるカードと色が合えばその隣につなげていきます。色が合うカードがなければ、どれにもつなげず単独で場に残します。
・それを繰り返し、自分の開いたカードで蛇を完成させれば、その蛇をもらうことができます。
・絵合わせより色合わせになるので、小さいお子さんでも時間がかからずに認識できるので、ゲームをスムーズにすすめることができます。
足し算で遊ぶ!「ぴっぐテン」
ビッグではありません。ピッグ(豚)です。
・対象年齢:6歳~
・プレイ人数:2〜8人
・所要時間:15分
・値段 :1500円くらい
遊び方
場の札と手札の数の合計が10になるようにしながら、カードをたくさん手に入れることを目指すゲームです。
カードには0~10までの数字が描かれています。
カードを出していき、ぴったり10になれば場の札が全て自分の得点になり、10を超えればバーストとなり、ひとつ前の人が札をゲットします。
数字は0〜10で、うち、5は±5として使えるところがなかなかむずかしい。
ルールがシンプル、豚のイラストがとてもかわいいです。
観察力が磨かれそう「おばけキャッチ」
カードのイラストを見て、素早く正しいコマを掴みとる、スピード系のボードゲームです。
・対象年齢:8歳~
・プレイ人数:2〜8人
・所要時間:20-30分
・値段 :1900円くらい
遊び方
カードを山にし、一番上をめくり、カードにある絵と同じ木製のコマを取り合う、というシンプルなゲームです。
ただ、カードが紛らわしい!!
中心にかかれているコマの絵は、実は色が違っていて、でも小さく別のものがあったりして。。。
案外頭を使います。
素早く見分けて、取る!反射神経と素早い判断が必要で、お手つきで盛り上がるの間違いなし!
頭がよくなるらしい「アルゴ」
学研がだしている、知育ゲームです。サブタイトルは「頭のよくなるゲーム」!算数オリンピック委員会が開発したカードゲームだそうです。
楽天で購入
・対象年齢:6歳~
・プレイ人数:1~4人
・所要時間:30分
・値段 :1400円くらい
遊び方
アルゴは相手のカードの数字を当てるゲームです。
基本ルール通りにふせて並べられた相手のカードの数字を推理して当てます。
・プレーヤーはカードを4枚ずつ伏せて並べます。小さい数字→大きい数字となるように。
・山からカードを引き、当てようと決めた相手のカードの前に引いたカードを置き、推理した数字を言います。これを『アタック』といいます。
・アタックされた相手は、数字が合っていあたら『イエス』、違っていたら『ノー』と言います。
アタック失敗の場合は、アタックに使ったカードをオープンして自分の列に並べる。
これを繰り返し、相手のカードをすべてあてた方が勝ちです。
自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理していく、集中力と分析力が身に付きそうなゲームです。
さいごに
電源もネットもいらないアナログなゲームもわきあいあいと楽しめて、おすすめです!
今回紹介したゲームは、私がプレイしたことがあるものばかりです。すでに有名なものばかりですが、まだしらない面白いゲームもたくさんあるはず!
アマゾンで探してみたいと思います!
ではまた