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遊びながら思考力を育てるおすすめボードゲームを紹介!「ドブル」の遊び方も

  • 遊びを学習に役立てることはできる?
  • 遊びながら学びの力をはぐくみたい

今回はこのようなお悩みを解決します。

にじこ
にじこ

こんにちは。

2人の子どもの中学受験が終了した、元幼児向け英語講師のにじままです。

子どもの中学受験を通じて、小さなころの知育を振り返ることがありました。

低学年で取り組んだアレが役にたった

低学年のうちにアレをやっておけばよかった・・

と反省することもありました。

みなさんには、いざ受験期になって、私のように「低学年のうちにアレをやっておけばよかった・・・」とならないように、早い段階から低学年の知育に取り組み、子どもの可能性を最大限にひきだしてほしいと思っています!

みんな大好き、家族で楽しめるボードゲーム。

ボードゲームが知育にいいって聞いたことがありますか?

中学受験では、

  • 算数・計算力
  • 思考力
  • 好奇心
  • 表現力と自信
  • その他(探求心、忍耐力、学習習慣)

が重要です。

これらの多くの能力は、ボードゲームを通して自然に養うことができます。

特に、思考力と忍耐力は、中学受験において最も重要な能力の一つです。難関校になるほど、思考力が必要となる問題や、自分の考えを論理的に説明する問題が数多く出題されます。

ボードゲームは、これらの能力を遊びながら鍛えることができるので、中学受験対策にも効果的と言えます。

この記事をよんでわかること
  • ボードゲームがなぜ知育に良いといわれるか
  • おすすめボードゲーム
  • 人気カードゲーム「ドブル」の遊び方

遊びながら思考力をはぐくみたいと考える低学年の保護者の方はぜひご参考ください。

ボードゲームがなぜ知育におすすめといわれるか?理由について

ボードゲームは以下の力を育てるのにおすすめです!

算数・計算力

ボードゲームでは数字を扱うものが多いです。

サイコロの目やカードの数字などで、自然に算数に親しむことができます。また計算を使ったり時間を意識することが多いので、自然と学びにつながります。

思考力

ボードゲームでは、戦略を立てたり、ゲームの状況を分析・判断しながらゲームをすすめる思考力が必要になります。

ゲームで勝つためには、ルールへの理解が必要ですし、ゲーム全体の戦略を立てることが重要です。

プレー中はゲームの状況を分析し、相手の出方を想像したりしながら最適な行動を選択していきます。

にじこ
にじこ

知育に役立ちそう!

思考力が養われるだけでなく、

・集中力

・忍耐力

をはぐくむのにも役立ちます。

数人でゲームをしているのでしたら、相手とコミュニケーションをとるための力も必要になります。

ボードゲームは楽しいだけでなく、低学年のいろんな力を引き出してくれます。

その他おすすめボードゲーム

低学年におすすめボードゲームをしりたいな

  • ルールが簡単
  • プレイ時間は30分以内
  • サイズは持ち運べるもの。コンパクト

低学年の集中力はまだ短いので、あまり時間がかかるとNGです。

持ち運べると、お友達と一緒に遊べるので、手軽に取り組めます。

ナンジャモンジャ

期待できる力:集中力

  • 対象年齢:4歳~
  • プレイ人数:2〜6人
  • 所要時間:15分
  • 値段 :1500円くらい

手と足だけの不思議生物ナンジャモンジャ。そんな彼らに、名前を付けていくゲームです。

遊び方

1.中央の場のカードが次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与えます。

2.その後、同じものが出てきたらさっきつけた名前をいち早く叫びます。

3.一番最初に名前を叫んだ人が場にあるカードをもらい、集めた枚数を競うカードゲームです。

おかしな名前を付けたり、最初のうちに「簡単」と侮っていたら途中でまったく思い出せなくなったりと、笑いが絶えずに盛り上がるゲームです。

ワードバスケットジュニア

期待できる力:思考力・好奇心

  • 対象年齢:4歳〜
  • プレイ人数:2〜8人
  • 所要時間:10分
  • 値段 :1600円くらい

しりとりをカードゲームにしたものです。語彙力が鍛えられます。

遊び方

1.カードを5枚ずつ配り(手札)、箱の中にあるカードをめくっていきます。

2.箱の中にあるカードの文字ではじまり、自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考え、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に投げ入れます。

3.その瞬間からすべてのプレーヤーは新しい箱の中の文字ではじまり自分の持っているカードで終わる言葉を考えます。

このゲームには順番はなく、思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れ、最初に手札をすべてなくしたプレーヤーの勝ちです。


子供には、使える言葉を2文字以上とか名前もOKなどハンデをつければ一緒に楽しく遊ぶことができます。

言葉のつながりを考えたり、次の単語を思いつくためには、思考力が必要になります。自然と語彙力が増えます!

ぴっぐテン

期待できる力計算力・思考力

  • 対象年齢:6歳~
  • プレイ人数:2〜8人
  • 所要時間:15分
  • 値段 :1500円くらい

足し算ゲームです。場の札と手札の数の合計が10になるようにしながら、カードをたくさん手に入れることを目指します。

遊び方

カードには0~10までの数字が描かれています。

カードを出していき、ぴったり10になれば場の札が全て自分の得点になり、10を超えればバーストとなり、ひとつ前の人が札をゲットします。

10になるように数字を組み合わせるゲームなので、足し算の練習になります。

また、どの数字を出せば10になるのか、相手の札を予測したり、先を読む力が必要です

数字は0〜10です。5は±5として使えるところが難しいポイントです。

おばけキャッチ

期待できる力:観察力・思考力

  • 対象年齢:8歳~
  • プレイ人数:2〜8人
  • 所要時間:20-30分
  • 値段 :2200円くらい

反射神経をきそうゲームです。
ひいたカードと同じコマを素早く取った人がカードを獲得できます。

遊び方

1.テーブルの中央に5つのコマを置きます。

2.カードはよく混ぜて伏せた山にしておきます。

3.一番上をめくり、カードにある絵と同じ木製のコマを取り合う

シンプルなルールなのですが、カードがややこしいです。

コマは、「白い-オバケ」「灰色の-ネズミ」「赤い-いす」「緑の-ボトル」「青い-本」です。

カードの中心にかかれているコマの絵は、実は色が違っていて小さく別のものがあったりと、頭を使います。

素早く見分けて、取る反射神経と素早い判断が必要です。

アルゴ

期待できる力:観察力・思考力

  • 対象年齢:6歳~
  • プレイ人数:1~4人
  • 所要時間:30分
  • 値段 :2200円くらい

相手のカードの数字を推理するゲームです。

遊び方

カードは0~11までの数字がふられています。

1.プレーヤーはカードを4枚ずつ伏せて並べます。小さい数字→大きい数字となるように。

2.山からカードを引き、当てようと決めた相手のカードの前に引いたカードを置き、推理した数字を言います。これを『アタック』といいます。

3.アタックされた相手は、数字が合っていあたら『イエス』、違っていたら『ノー』と言います。
アタック失敗の場合は、アタックに使ったカードをオープンして自分の列に並べる。

4.これを繰り返し、相手のカードをすべてあてた方が勝ちです。

学研がだしている、知育ゲームです。サブタイトルは「頭のよくなるゲーム」!

算数オリンピック委員会が開発したカードゲームです。

自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理していく、集中力と分析力が身に付きそうなゲームです。

人気カードゲーム「ドブル」の遊び方

「ドブル」は、2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、アメリカでは「Spot It! 」という商品名で、大ヒット中のゲームです。

とても面白いので紹介します。

ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。

全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。

このゲームでは、先に2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、そのカードを遊んでいるミニゲームのルールで決められた通りに獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりします。

期待できる力:観察力・思考力・集中力

  • 対象年齢:6歳以上
  • プレイ人数:2~8人用
  • 所要時間:15分
  • 値段:2000円くらい

おすすめポイント

  • ルールが簡単
  • おもしろい
  • 値段がお手頃
  • コンパクトで収納しやすい
  • 短時間で終了できる
  • 缶に入っている

缶の中には、説明書、カードが入っています。

ドブルの遊び方の説明

カードは55枚あり、50種類以上のマークのなかから、ランダムに大小さまざまな8つの絵が描かれています。

5種類の遊び方ができるようですが、一番シンプルな遊び方を紹介します。

ルールを簡単に言うと、

  • 2枚のカードを見て、早い者勝ちで同じ絵柄を探し、コールした人がカードをとっていきます

ルール

1.プレイヤーに1枚ずつカードを配り(手札)、残りは真ん中に置きます(山)

2.山と手札の共通するマークを探し、一番最初にコールした人が勝ち

3.コールした人は一番上の山のカードを獲得し、次の札にすすみます

カードには、8種類の絵が描かれていて、ほかのカードと1種類だけ共通するマークがあります。

それを早く見つけるゲームです。

獲得した山のカードは手札の一番上に重ねていくので、手札はどんどん変わっていきます。

山のカードも手札のカードもどんどん更新されていきますので、記憶力ではなく、その時にパッと探さないといけないので集中力が必要です。

実際プレーしてみると、シンプルながら、意外に難しい。

にじこ
にじこ

焦っていることもあり、「共通するマークがない!」と思いますが、これがちゃんとあります

さいごに

今回は、中学受験に必要な力をそだてるのに、ボードゲームが役立つことを解説しました。

中学受験では単なる記憶力に頼った勉強だけでなく、幅広いスキルや能力が必要です。

そのため、子供たちの知育を促進し、中学受験に向けて準備をする過程で、遊びながら楽しく学ぶことができるボードゲームはとてもおすすめです。

ぜひ、ボードゲームを活用して、子供たちの能力を伸ばしていきましょう。