クジャクを英語で何という?メスは呼び方が違う?クジャクの英語絵本【4~8さん向け】もご紹介

クジャクは英語で”peacock“といいます。

この単語中学校とかで習った気がします。

羽を広げた姿が大迫力なクジャクについて、英語絵本をつかって学習しちゃいましょう!

Peacockについて学習しよう

Peacockの英語をみてみよう

・peacock [ píːkὰk ] (特に雄の)クジャク。

です。下に説明しますが、お豆のpeaは関係ありません!

厳密にいうと、peacockはオスをさしますので以下のオスメスの区別があります。とはいえ、通常は雄雌かかわらずpeacockで十分です!

  • おすのクジャク:peacock
  • めすのクジャク:peahen
  • 若いクジャク:peachick
  • (雄雌とわず):peafowl

peacockの呼び方は、お豆のpeaとは関係ないそうです!

ラテン語Pavoに由来しているそうです。

pavo→peafawl→さらに、鳥のオスにはcock, 鳥のメスにはhenを使うので、peacock, peahenだそうです。

くじゃくの美しい羽のような濃い青緑色を”peacock blue”と言います。

また、余談ですが、Thomas Love Peacock というイギリスの作家がいたそうです。

as proud as a peacock

おおいばりで、得意そうに、という意味があります。

孔雀は、美しい大きな羽を広げることで知られ,見えを張ることのイメージを持っています。peacockは見栄っ張りの意味でも使われます。

関連単語:鳥の英単語を見てみよう

その他、鳥の英語を紹介します。

  • アヒル duck
  • インコ parakeet
  • ウグイス bush warbler
  • オウム parrot
  • カナリア canary
  • カモ (wild) duck
  • カモメ gull
  • カラス crow
  • きつつき woodpecker
  • スズメ spallow
  • 鷹 hawk
  • ツバメ swallow
  • 鶴 crane
  • 白鳥 swan
  • はと pigeon 
  • ふくろう owl
  • みみずく horned owl

The Spooky Tail of Prewitt Peacock

 Bill Peet  (著)

(主な登録情報:30ページ、対象読者年齢4 ~ 8 歳)

年中さん以上向けです。

少し長いので、あまり小さなお子さんだと集中がきれそうです。

Three Hens and a Peacock

Lester L. Laminack  (著), Henry Cole  (イラスト)

 

(主な登録情報:32ページ、対象読者年齢4 ~ 8 歳)

タッカーさんの農場では、動物たちにはみなそれぞれに仕事があり、平和にくらしていました。

ある日、クジャクが入っている箱がトラックから落ちてしまい、クジャクが農場に仲間入りし、それから状況が一変します。

クジャクは何をしていいかわからず、農場の前の道路をうろつきます。すると、道行くお客さんたちがクジャクを見るために立ち止まるのです。そして、農場のトマトやトウモロコシ、牛乳を買っていってくれるようになります。

でも3匹のめんどりは面白くありません。「私たちは卵を産んでこんなに大変な仕事をしているのに!」そこで犬が仕事を交換することを提案します。。

イラストが鮮やかできれいです。めんどりたちがバタバタしている様子などがとても素敵です。

にわとりたちの、くじゃくに嫉妬する気持ち、ずるい!と思う気持ちもよくわかります。

でも、それぞれの役割があるんですよね。

Feathers for Peacock

Jacqueline Jules (著), Helen Cann (イラスト)

(主な登録情報:28ページ 、対象読者年齢 4 ~ 8 歳)

むかしむかし。peacockには今のような美しい羽がありませんでした。冬はとても寒かったので土の中にある穴にもぐって過ごしました。ほかの鳥たちも同様、羽がなく、はだかでした。

eagle やhowkが「キツネは毛皮があるし、かめは甲羅があるのに、鳥だけ何もきるものがないなんて不公平だ。でもどうしたらいいんだろう?」といいます。そして春を待って外に出られるころ、とても頭がいい満月に尋ねることにしました。

春になり、お月さまにみんなでお願いしに行くのですが、peacockだけはまだ寝ていて、素敵な羽をまとうチャンスを逃してしまいました。。。

とってもカラフルな花や鳥がたくさん登場します。

心優しい鳥にジーンとしちゃいます。

そして、お月さまの魔法がワクワクします!

The Prideful Peacock

Julia Zheng  (著), Rasel Rana (イラスト)

(24ページ)

 

むかし、peacockは世界で自分が最も美しいと思い、とっても美しいことを自慢していました。そして、にわとり、あひる、ガチョウを馬鹿にしてました。

ある日、池に映った自分の姿をみてpeacockは驚きます。ライバルが現れたのです!peacockは水の中にいるpeacockに向かってどっちが美しいか勝負だ!というのですが、返答はありません。

怒ったpeacockは水の中にいるpeacockを捕まえようとし。。。

とっても傲慢なpeacockは、今まで馬鹿にしていた友達に助けられますが、そのときに友達が言う “Remember, friends don’t judge each other!” という言葉がいいですね!

さいごに

羽がとっても美しいくじゃく。どうやら、美しさを鼻にかけているようなイメージがつよいようですね(笑)

教訓につながる絵本が多い気がしました。

ではまた。

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