きょうだいをテーマにした絵本を集めてみました。
兄弟がいるがゆえのジレンマや、けんかなど、「あるある~」となる絵本ばかりです。
きょうだいの英語絵本をみてみよう
エルモアはまだ一人っ子だった時は、なんでもエルモアが好きなようにできました。パパママの愛も独り占め。
でもある日、赤ちゃんが来てから、エルモアの生活は変わりました。エルモアはその「小さい人」に帰ってほしいと思うのですが、それは無理みたいで。。。
「小さい人」はエルモアの邪魔や気に障ることばかりします。不機嫌なエルモアでしたがある日を境に、二人に変化が。。
弟や妹が生まれたときのこどもの心情がよく書かれている絵本です。
親からすると、仕方ないけれどちょっとせつなくなっちゃう部分もありますね。
そんな兄弟の関係が少し変わってきます。
少し長めのお話なのですが、お兄ちゃん、お姉ちゃんに読んであげたい絵本です。
Maple & Willow Together ←姉妹ちゃんに!
仲良し姉妹のかわいいかわいいお話です。
姉のメイプルと妹のウィローは仲良し姉妹です。
何をするのも一緒でした。
メイプルは、お姉さんなので妹ウィローのすることを”正しく”なおします。数の数え方が間違っているときには正しく、こうやるんだよ、と。
そんな仲良し姉妹がけんか!してしまい。。。
仲良し姉妹の日常の絵本です。
仲良く遊び、けんかして、自然に仲直りしてまた一緒に遊んで。。
二人の世界がずーっとホンワカしています。
仲良し姉妹のおうちにおすすめしたい絵本です。
Confiscateは、「没収する」という意味があります。
恐竜のブルックスとミッキーの兄弟は、なんでも取り合います。
そして取り合いのけんかをするたびに、ママに”confiscated!”といって没収されます。
レスラーのマスク、マント、車、ぬいぐるみのおもちゃ、いろんなことで取り合いのけんかをします。ママにすべて没収されるまでけんかが続きました。すべて取り上げられ、二人はお話するしかありませんでした。
そして、二人で最初に取り上げられた赤い風船を取り戻すことを思いつきます。。
fight overでけんかをする、の意味です。
おもちゃを取り合って、いつもけんかする兄弟のお話です。
ん?どこかで聞いたことがある話ですね。よくある兄弟げんかの発端ですよね。
ママがおもちゃを取り上げるのも、とってもよくわかります。
いよいよ、取り合うおもちゃがなくなった後、二人は協力しておもちゃを取り戻そうとします。ママが見たいのは、そういった仲のいい協力しあう兄弟の姿なのよ!、と思わずうなずいちゃう絵本です。
お姉ちゃんと弟が”DARK DARK CAVE”を探検するお話です。
おぼろ月の夜、冷たい風と共にこうもりがどうくつの中に入っていきます。
そのdark dark caveで待っているのは・・・?
という出だしで始まるのですが、くすっとなるオチがあります。
文章は短く、ライムがきいていて読みやすいです。
“Shining eyes what occupies this dark, dark cave? “
子供の創造力のすばらしさを実感します。とっても仲が良いきょうだいで、たのしさが伝わってくる絵本です。
「お姉ちゃんになる」ことがとってもうれしい女の子の絵本です。
兄弟げんかなどは一切でてきません。ただただ、赤ちゃんをかわいがるお姉ちゃんの姿がかわいい!
“I am a big sister now, hooray!”
と喜び、そしてお姉ちゃんらしく、すすんで赤ちゃんのお世話や相手をします。

なんていい子なんでしょう~!
おむつを替えたり、だっこをしたり、かいがいしいとってもやさしいお姉ちゃん。そしてお姉ちゃん自身が幸せそう!
しっかりと、”お姉ちゃん”になっている姿がとてもかわいいです。
最後は、
“Mommy, Daddy, baby, me. We love each other-a family”
という文章で締めくくられます。
ホンワカしたストーリーとイラストでほっこりします。
ちっちゃなお姉ちゃんに読んであげたくなる絵本です。
さいごに
兄弟をテーマにした絵本、といっても
兄弟げんか、上の子の赤ちゃん返り、上の子が小さなパパママになり奮闘したり、といろんなタイプの絵本がありました。
よりお子さんに近い絵本を選ぶと、親が楽しいです(笑)
ではまた。
