中学生の英単語暗記におすすめしたい無料アプリを紹介します。
中学生くらいだと、学習する英単語が学校によって違うので、テスト対策にはオリジナルなものが欲しいです。
我が子は、英単語を書くのがとっても苦手なので、オリジナルかつ
「書く」機能が欲しいと思い探しました。
今回紹介する「WordHolic」は一般的な単語帳アプリの機能に加え、
・問題を見てスペルを入力するディクテーション機能
が付いています。
スタサプなんかにもディクテーション機能がありますが、案外無料だと見つかりません。
英単語を覚えたい方におすすめします!
WordHolicでできること
WordHolicでできることはこんな感じです。

こんなひとにおすすめ!
- 書いて覚えたい人
- テスト機能がほしい
- 単語カードに画像もほしい
主な学習機能
- 単語カードには表面、裏面、付箋コメントが入力できる
- ブックマークや暗記フラグを設定すれば重要な単語だけを選んで学習できる
- 読み上げ機能つき
- 自動めくり(スライドショー)機能つき
- スライド時の音声有無・スピードも調整・シャッフルも可能
- 写真や画像を単語カードに追加できる
- 忘却曲線に合わせた効率的な反復学習ができる
- 筆記・ディクテーションなど様々な形式の暗記テスト(クイズ)がある
- PCでデータ作成、インポート可能
無料ですが、高機能です。(広告はときどき表示されます)
特に、
・ディクテーション
・PCでデータ作成
は私にとってはマストです。
1.WordHolicをインストールして単語帳作成!
早速アプリ追加しましょう。iphoneもアンドロイドも対応しています。
こんなアイコンです。
単語帳を入力する(スマホ上で単語帳を入力する)
単語帳を入力する「フォルダ」を作成
アプリを起動し、「新規作成」→「新規フォルダの名前」を入力します。入力後、「この名前で作成」をタップします。
フォルダが作成です。
(好みで)サブフォルダを作成
わたしは、キクタンのWeekユニットごとに分けたかったので、サブフォルダを作りました。
キクタンだけでなく、品詞で分けたいとか、パート分けしたい場合はサブフォルダで分けると後でわかりやすいです。
先ほど作った「キクタン中学英単語」フォルダをタップすると、
・サブフォルダを新規作成
・カードを新規作成
するかを選べます。私はサブフォルダを作りたいので上の「新規作成」をタップします
先ほど同様、フォルダ名を入力します。私は、「week1」と入力しました。
続けて、Week2フォルダも作成しました。
単語カードを入力します
単語カードの「表面」を入力します
入力したいフォルダをタップし、「カード」→「新規作成」をタップします。
表示に従って、表面、裏面を入力していきます
音声機能がついているので、表面、裏面ともに読み上げ言語を設定できます。
単語を覚えよう
簡単な使い方です。
タップします。すると、裏面が表示されます。
スライドすると、次のカードに進みます。
2.表示するカードを細かく設定して学習する
WordHolicでは、表示する単語カードを細かく指定することができます。
カードの左上にある「表示設定」をタップし、以下の設定ができます。
- 「ブックマーク」したカードのみを表示
- 「暗記済み」カードのみを表示

それぞれのやり方をみていきます
間違いやすい単語は「ブックマーク」しよう
「ブックマーク」の機能は、重要な語句やなかなか覚えられない語句にチェックをつける機能です。
ブックマークのやりかた
ブックマークしたい単語カードの右上のブックマークボタンをタップします。
タップするとブックマークアイコンの色が黄色に変わります。
「暗記済み」に設定する
単語カード右下のチェックボックスをタップすると、アイコンが緑色になり「暗記済み」になります。
カードを指定して表示する
表示設定のボタンをタップし、「ブックマークのみ」という項目にチェックを入れると、ブックマークした単語カードだけが表示されるようになります。
「カード表示設定」でブックマークのカードのみにしたり、未暗記のカードのみに設定できます。
3.スペルを覚える。書いて(入力して)覚えよう
メニューをタップし、「暗記テスト」をタップ
ただ眺めるだけでなく、「書いて」(ディクテーション)覚える機能があります。
「暗記テスト」をタップします。
「筆記/ディクテーション」を選択
「筆記/ディクテーション」を選びタップします。
また、表示するカードを「暗記済み」「ブックマーク済み」など細かく設定できます。
表示するカードを細かく設定
表示するカードを暗記済みかどうか、ブックマーク済みかどうかなど詳しく設定できます。
オプションの設定
スペルは完璧に覚えたいので、
「一致率80%以上で正解」はオフにしましょう。
スペル入力しよう
スタートすると、こんな感じで入力練習できます。
間違ったときも分かりやすい!
間違ったときの表示がわかりやすいです。
「purple」→×「purpre」と入力してみます。
不正解、だけでなく、スペルのどの部分が間違ったかを教えてくれます。
すごく便利です!!
単語暗記の道は長い!
その他、いろんな機能があります。
単語は何度も出会っておぼえていく地道な作業です。
少しずつ、何度も、気長にやっていきましょう。
ではまた