寝かしつけにおすすめな英語絵本をご紹介

寝かしつけにおすすめな英語絵本。Best Bedtime Stories

寝る前の絵本の読み聞かせ。

穏やかな入眠や、想像力を育む情操教育のひとつとして、寝かしつけ絵本はとても有効です。

そのひとつに英語の絵本を取り入れてみてはいかがでしょう?

心を落ち着かせ、寝かしつけにぴったりの英語絵本を紹介します。

Good Night, Gorilla

Peggy Rathmann  (著)

(主な登録情報 ‎ 32ページ対象読者年齢 ‏ : ‎ 1 – 3歳)

英語自体は「Good Night, 〇〇」というフレーズのみ。イラストのみでお話が進みます。

イラストだけで「あー、そういうことね」とわかる絵本。

いたずらなゴリラの行動に子供が喜ぶこと間違いなし!

”Good Night”が何度もでてくる、寝かしつけにもとってもおすすめです!

夜の動物園を警備員が巡回します。

「Good night, Gorilla」と声をかけていくのですが、警備員のポケットからゴリラが檻のカギをそっととっちゃいます!

檻から出たゴリラは、気づかれないように警備員の後ろをついていき、警備員が動物に声をかけるたびに、そのそばから檻をあけていくのです。家へとむかう警備員の後ろには、動物園からついてきた動物の列が。。

Goodnight, Goodnight Construction Site~韻を踏んだリズムのいい絵本

寝かしつけといえば、この絵本!

Sherri Duskey Rinker (著), Tom Lichtenheld (イラスト)

(主な登録情報:30ページ 、対象読者年齢 2 ~ 4 歳

建設現場で働くくるまを扱った絵本でとってもリズムがいい絵本です。でも夜のお話なので、とっても穏やか。

いろんな車たちが日中がんばってそれぞれの仕事をし、そして夜ゆっくりと眠りにつくお話です。

それぞれの車のお仕事も紹介されています。

登場するのは、

  • crane(クレーン車)
  • cement mixer(ミキサー車)
  • dump truck(ダンプカー)
  • bulldozer(ブルドーザー)
  • excavator(ショベルカー)

それぞれのページは、「Shh, good night くるまの名前(crane、など), good night.」で締めくくられます。

人気の絵本で、ほかにもconstruction siteシリーズがあって、日本語版で「おやすみ、はたらくくるまたち」が発刊されているようです。

たくさん遊んで、疲れて眠る子供たちがはたらくくるまと重なる、そんな絵本です。

読みやすい英語絵本!韻(ライム)を踏むリズムがいい絵本を紹介します

Interrupting Chicken

David Ezra Stein (著, イラスト)

 

(主な登録情報:40ページ 、対象読者年齢 4 ~ 7 歳)

私が大好きな絵本の一つです!

こどものchicken がパパchickenに、「寝る前に絵本を読んで!」とせがみます。

パパchickenは読み始めるのですが、子chicken は話の途中に割って入って、つい邪魔をしちゃいます。ヘンゼルとグレーテルの話のときは、

ヘンゼルとグレーテルがおばあさんにお菓子の家の中に招待されると・・」

「out jumped a little red chicken, and she said “Don’t go in! She is a witch! ” so Hensel and Gretel didn’t. The end.(小さな赤いチキンがあらわれ、「行っちゃダメ!そいつは魔女だ!」といいます。そしてヘンゼルとグレーテルは行きませんでした。おしまい」)」

と強制的にお話を終わらせてしまうのです。

次の話も、その次の話も。

パパがちゃんと終わりまで聞いて眠るんだよ、というのですが、ついつい邪魔しちゃいます。。

そして読む本がなくなり、パパにとうとう「じゃあ、子chickenがお話してね」と言われ、子chickenがお話を創作することに。

子チキンが話をしだすと、パパはグーグーと寝てしまいます。おやすみなさい。

とってもかわいいお話です。

せっかく寝かしつけのお話を読んでもらっているのに、お話が困った展開になる前に、子チキンがつい邪魔をしちゃうところなんか、とってもかわいいです。

Please Pick Me Up, Mama

Robin Luebs (著, イラスト)

(主な登録情報:40ページ、対象読者年齢 3 ~ 5 歳 )

あらいぐまの親子のお話です。終始穏やかな気持ちになる絵本です。

“Please pick me up, Mama. Kiss my perfect nose.”(だっこして、お鼻にキスして~)に始まり、

“warm my chilly toes”(冷たい足先をあっためて~)など、子アライグマがママにたくさん甘える絵本です。

朝起きて、眠りにつくまで、Please! の応酬がすごいです。小さな子供といると、

・pick me up:抱っこして

・carry me:抱っこして

・Piggyback:おんぶ

がとてもよくでてきます。

あらいぐまの親子がとってもかわいくて癒されます。

スキンシップをしながら、優しい気持ちで眠りに着けそうです。

On the Farm(しかけ絵本)

Axel Scheffler on the Farm

 

Axel Scheffler (著)

(主な登録情報: 10ページ 、対象読者年齢5 ~ 6 歳 )

ページ数が少ないしかけ絵本なので、読み聞かせをさくっと終わらせたい時などにおすすめ。

農場(farm)の動物のお話です。

朝起きてから寝るまでの農場の穏やかな一日。

トラクターがガタガタ揺れたり、羊がジャンプしたり、馬小屋の扉が開いたりして楽しめる、しかけ絵本です。

鶏、羊、やぎ、あひる、カエル、牛、馬・・・たくさんの動物が登場します。

あちこちで動物なき、いそがしい農場の一日が終わる。。。

1日を振り返りながら、次第に気持ちを落ち着けて行けます。

ゆったり読める、寝かしつけにおすすめな絵本です。

papa please get the moon for me

Eric Carle (著, イラスト)

(主な登録情報:40ページ 、対象読者年齢 5 ~ 8 歳 )

エリックカールの美しい絵本です。(邦題:パパおつきさまとって)

モニカは寝る前に外を見ると、お月さまを見つけます。

お月さまに手を伸ばしますが届きません。そして「パパ、お月さまとって」とお願いします。

パパは長いはしごを準備して、一生懸命に月まで登りますが、月はとても大きくて持って帰ることができません。

パパは月に、娘のモニカが月と遊びたいことを伝えると、月は「毎日少しずつ小さくなっていくから、ちょうどいい大きさになったらもっていけばいい」といいました。

本当に月は小さくなり、運べるサイズになりました。

モニカに見せると大喜びし、月と遊びますが、月はさらに小さくなっていきます。そして消えてしまいました。

ある日、モニカは月がまた現れるのを見ました。月はだんだんと大きくなってまんまるになっていくのでした。

はしごの長さを示すべくページが伸びたり?ちょっとしたしかけ絵本になっているのと、簡単な単語が多いので寝かしつけの時以外でも楽しんで読めます。

Up and up and  up and he climbed.

The moon got smaller and smaller and smaller.

リズムも良く、音読しやすいです。

心静まる美しいイラストも、眠る前によさそうです。

Good Night Moon

Margaret Wise Brown (著), Clement Hurd (イラスト)

(主な登録情報:32ページ 、対象読者年齢4 ~ 8 歳 )

とっても有名な英語の絵本です。邦題は「おやすみなさいおつきさま」です。定番絵本です!

これでもか、というくらい韻を踏んでいます。聞いていて心地よい絵本です。

うさぎさんのベッドルーム。telephone, red balloon, pictures…部屋にはたくさんのものがあります。

たくさんの身の回りのものたちにひとつずつ、うさぎさんは「good night」とあいさつします。

お外の星、夜、音、すべてにgood nightとあいさつして眠りにつきます。

本文では、

  • And two little kittens  and a pair of mittens(子猫が2匹と、ミトンが1組)
  • And a little toy house and a young mouse(小さな人形の家と子ネズミさん)
  • and comb and brush, and a bowl full of mush(くしとブラシ、そしておかゆ)
  • good night bears good night chairs(おやすみなさいクマさん、おやすみなさい椅子さん)

とライミングがたくさん。

リズミカルな音が耳に心地よいので、眠りに誘われそうです。

Good Evening, Dear Moon

Hayashi Akiko (著), Robert Campbell (翻訳)

(20ページ)

とっても人気な絵本の英語版です。

もともと、林明子さんが手がけるとっても有名な絵本です。私も昔持っていました。日本語版ですが。。

英語版もとっても素敵で、おすすめです!

静かな夜の空。ゆっくりと金色に輝くまん丸なお月さまがでてきました。

Good evening, Dear moon!「お月さまこんばんは」。

ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。

ふたたびあらわれたお月さまは、にっこり笑顔です。

「こんばんは」。

深い青い色をした夜と明るいお月さまのコントラストがとってもきれいです。

「Good evening」のフレーズが何度も登場します。

短い文章なので、小さなお子さんが覚えやすい絵本だと思います。

読んでいる側もゆったりとした優しい気持ちになれる絵本です。

Go Sleep in Your Own Bed 

Go Sleep in Your Own Bed

Candace Fleming (著), Lori Nichols (イラスト)

(主な登録情報:40ページ 、対象読者年齢 3 ~ 7 歳)

農場でのお話です。

ブタが寝ようとベッドに行くと、豚のベッドには牛がいます!

“Go sleep in your own bed!”

と豚が牛を追い払い、牛が自分のベッドに行くと・・・今度は牛のベッドには雌鶏がいます!そして

“Go sleep in your own bed!”と追い払います。

そんな風に、自分のベッドに行っては違う動物が寝ている、追い出す、が続きます。

そして最後の動物はどこに行くのでしょう。?

“Go sleep in your own bed!”が繰り返し登場します。

海外ではお子さんが一人で寝るので、そのことが背景になっている絵本です。

もちろん一緒に寝ているおうちでも楽しく読める絵本です。

 

Happy Birthday, Moon(邦題:ぼく、お月さまとはなしたよ)

Frank Asch (著, イラスト)

(主な登録情報: 32ページ、対象読者年齢 4 ~ 8 歳 )

ある日、クマはお月さまに誕生日プレゼントをあげたいと考えます。

でも、お月さまの誕生日がいつか、何をあげたらいいかわからないので、月に聞くことにしました。

「お月さま!」声を掛けますが、返事はありません。

遠くて聞こえないんだと思ったクマは、川をわたり、森へ行き、山に行きました。

クマはまた月に聞きます。すると今度は声がこだまして帰ってきます。自分のやまびこの声を、お月様とお話をしていると勘違いします。

“Hello.” “Hello.”

“Tell me when is your birthday?” “Tell me when is your birthday?”

このように、くまと月の会話が続きます。

クマはお月さまのプレゼントに帽子を買い、お月さまがかぶれるように木に掛けます。

そして翌日その帽子が落ちているところを見て、「お月さまもぼくに帽子をくれたんだ!」と思います。

でもその帽子をなくしてしまい、またお月さまと話しに山に行きます。。

心優しいくまの勘違いが引き起こすほんわかエピソードです。

ページの最後は

「Happy birthday!」「Happy birthday!」でおわります。

文章は少し長めですが、英語自体は簡単な単語が多いです。

Twenty Yawns 

Twenty Yawns

 

(主な登録情報: 32ページ 、対象読者年齢 3 ~ 7 歳)

ルーシーは家族みんなでビーチに行きます。

たくさん遊んだ後、みんなあくびが出ておうちに帰ります。

みんなそのあともあくびが出て寝ちゃいます。

夜、ルーシーはふと目が覚めて。。。

一日たっぷり遊んで、眠くなって。

でもなぜか不意に夜おきてしまい。。そんな子供のお話です。

たくさんのyawnがでてきて、イラストにつられて眠くなっちゃいそうです。

さいごに

こころが落ち着く、神経をなだめてくれる寝かしつけにぴったりな絵本をご紹介しました。

お気に入りがみつかりますように。