- 理系に強くなってほしい
- 地頭をよくしたい
- 「ワンダーボックス」ってのが気になるなぁ。
今回はこのようなお悩みを解決します。
こんにちは。
2人の子供の中学受験を乗り越えた にじままと申します!
かつては幼児英語講師として働いていた経験も活かし、このブログでは、将来の中学受験を見据えた低学年の知育について、等身大の経験と親目線で情報発信していきます。
実は、私は2人の中学受験を経験して、
低学年で取り組んだアレが役にたった
低学年のうちにアレをやっておけばよかった・・
と、子どもの小さなころの知育を振り返ることがありました。
と、同時に子供の知育について深く考えるようになりました。
だって、低学年の時期って、
- 子供の基礎学力や思考力、学習習慣を育む絶好のチャンス
- 将来への可能性を大きく広げられる
という可能性にあふれた時期!
みなさんには、いざ受験期になって、私のように「低学年のうちにアレをやっておけばよかった・・・」とならないように、早い段階から低学年の知育に取り組み、子どもの可能性を最大限にひきだしてほしいと思っています!
低学年から身に着けたい、伸ばしたい力として、以下があると思います。
- 基礎学力
- 思考力と問題解決能力
- 読解力
- 好奇心と意欲
- 表現力と想像力
- 学習習慣
- 自信とチャレンジ精神
これらは学びの基幹となるもので、低学年から育むことで、将来大きな差が生まれます。
そして、将来を考えた時、「理系に強くなってほしい」「算数が得意になってほしい」と思うご家庭は多いです。
将来というまでもなく、すでに中学受験においても算数はとても重要です。特に「平面図形」「立体図形」は難関校での出題が多く、低学年から図形センスを身に着けておけばよかったと後悔するご家庭も多いです。
今回は、算数力・思考力をはぐくむことができるおすすめの通信講座「ワンダーボックス」を紹介します。
低学年で時間に余裕があるときに基礎力を高めたいと思っている保護者の方はぜひ参考にしてみてください。
ワンダーボックスの基本情報について知ろう
ワンダーボックスとは、いわゆる学校のカリキュラムに沿った通信講座ではありません。
教科横断型の講座です。
“遊び”感覚で学び、思考力と創造力を育むSTEAM通信教育
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、これら5つの領域を重視する教育方針のことです。
従来の知識詰め込み型の学びではなく、分野を横断するテーマや課題解決にわくわくしながら取り組む学びとして、「STEAM教育」が注目されています。論理的に思考・探求することに加え、子どもたち1人1人の感性と新たな発想もとても大切にされます。
対象年齢が4~10歳と狭めなのも特徴の一つです。
100万ユーザーの知育アプリ「シンクシンク」の花まるラボが手掛けるサービスで、「知育」のプロがてがけている講座です。
未来を生き抜く、以下の力を引き出します。
- 思考力
- 創造力
- 意欲
ワンダーボックス
対象年齢 | 4歳~10歳 |
教科 | STEAM教育 |
学習レベル | むずかしめ |
教材タイプ | 「キット」(箱に入った教材)とアプリ |
体験 | 体験用教材あり(ワークブック&アプリ) |
保護者サポート | 保護者向け情報サイト「ファミリーサポート」が充実 |
金額 | 3,700円(12ヶ月一括払い) |
ワンダーボックスの特徴まとめ
- 学校の予習復習とは異なる、基本的な力を身に着けることを目標
- キットとアプリを組み合わせた教材
- STEAM教育に力を入れている
- 論理的思考力や問題解決力をはぐくむ
- 算数や理科に強くなる
- 好奇心旺盛で、新しいことに挑戦するのが好きなお子さん
- 想像力を伸ばしたい
- 自分で考え抜く力を伸ばしたい
- 論理的思考や問題解決能力といった教科外の学習をしたい
- 中学受験を視野に入れている
ワンダーボックスの学習内容とカリキュラム
理数力×創造力を育む幅広いテーマに、オリジナルのSTEAM教材を使っています。
4コースあります。
1年間のカリキュラムが終了すると、次のコースに自動移行します。
コースは、ジュニア→ジュニアプラス→スタンダード→エキスパートの順に移行します。
なお、エキスパートコースの終了をもって、自動的に退会となります。
ジュニア | ジュニアプラス | スタンダード | エキスパート |
---|---|---|---|
4~6歳 (スタート時:年中~) | 5~7歳 (スタート時:年中 | 小1~小3 | スタンダードコース 経験者 |
低学年が対象のスタンダードコースでは、
「理系センス」と「発想力」を磨く
をテーマにしています。
ワンダーボックスでは、
毎月家庭に届く「キット」と呼ばれる箱に入った3種類の教材
毎月更新されるアプリの両方を使います。
Science(科学)の例
- 物理実験
- 観察・探索
などがあります。
例)物理実験:デジタルなら、実験も思うがまま。自由な実験シミュレーションで、科学法則を感覚として理解することを促しながら、お子さまの発想力・創造性を引き出します。
Technology(技術)の例
- プログラミング基礎
- プログラミング応用
などがあります。
例)プログラミング:問題ステップを丁寧に設計し、初めて触れる子も快適にステップアップできるよう設定しているため、お子さまが主体的に楽しめます。スキルの習得だけではなく、プログラミングを使って自由な創作を楽しむことで興味を育てます。
Engineering(工学)の例
- ロボット設計
Art(芸術)の例
- サウンド編集・創作
- 五感の視覚化
- 抽象化・多角的視点
例)名画を使ったコラージュ:名画を素材に作品を創ります。自分なりの視点で形や色彩、質感を味わい、発見から発想を広げていく経験を重ね、感性を育みます。
Mathematics(数学)の例
- 思考力入門
- 数理思考文章題
- 戦略ボードゲーム
- オンライン協力パズル
キットでは、以下の教材が月に1回、ボックスで届きます。
- トイ教材2点(じっくり取り組むトイ教材・気軽に取り組むトイ教材)
- 思考力ワークブック
じっくり取り組むトイ教材
アプリと連携し、手を動かして試行錯誤し、思考力や創造力を引き出します。
例1)カラコロキューブ:各面に異なる色が着色された立方体を素材として、様々な遊び方で思考力や感性を育みます。難易度を細かく設定することで試行錯誤を促し、パズルや創作に取り組みます。
例2)モールアドベンチャー:モールを使って、いろんな形を作ります。指定されたものだけでなく、自分で遊びを発展させていくような創造性、「こういう形・動きにするにはどうすれば良いのか」を考え、イメージから逆算して作り上げる力も磨かれます。
例3)イリュージョンパーク:「錯視」をテーマにした教材です。指定された図形と同じ大きさや色のものをさがします。驚きから新たなわくわくが広がります。
気軽に取り組むトイ教材
シンプルなルールで気軽に取り組む教材です。
例1)ぱず〜るレストラン:「はめる」「並べる」「組み合わせる」を主なテーマとしたパズルです。枠に沿ってピースをはめていきます。脳トレになりそう!
例2)かさねてクリア:「かさねてクリア」は、模様の印刷されたクリアシートと、お題が書かれた紙を組み合わせた教材です。クリアシートと紙を重ねて、見本と同じかたちができる箇所を探します。図形同士が重なることで、全く異なる図形に変化することを発見できます!
例3)ビッグペーパー:レジャーシートのような大きな紙の教材です。迷路だったり、大きさ比べだったり、まちがいさがしだったり。。その大きさを使ってたくさんの情報量の中から、必要な情報をじっくり抽出します。
思考力ワークブック
迷路など図形を中心にしたワークブックです。自ら問題を作る「作問」の楽しさをも味わえる教材です。
教材の特徴
ワンダーボックスは、思考力育成教材「シンクシンク」を収録しています。
シンクシンクは、思考力を育てるアプリとしてとても有名です(累計250万人ユーザー突破)。
JICA・慶應義塾大学と共同で行った実証実験で、シンクシンクを毎日実施した集団は、そうでない集団と比べて、IQテストや学力テストの結果が顕著に伸びたことが証明されています。
教材は、「シンクシンク」アプリの開発をはじめ、小学館の学習雑誌やポケモン公式YouTubeを始め、多くの企業への問題提供や監修など、華々しい実績をもつプロが製作しています。
ワンダーボックスの評判・口コミ
以下のような口コミがありました。
いいクチコミ | いまいちな口コミ |
---|---|
子どもが興味を持てるよう工夫された教材 | 学校の予習復習にはならない |
考える力を養える | 教材が場所をとる |
ゲーム感覚で取り組みやすい | むずかしい |
子どもの好奇心を刺激する |
中学受験の視点からチェック
ワンダーボックスで身に着く力。将来期待できる効果は?
中学受験を視野にいれた場合のおすすめポイントはどこか?
中学受験という観点からチェックします。
で身に着く力としては、以下があげられます
- 論理的思考力
- 算数・計算力
- 好奇心
ここがポイント
ワンダーボックスは、パズルや論理ゲームを解くことで、論理的思考や問題解決能力を高めることができます。
思考力育成教材「シンクシンク」を収録しているので当然です!
多様な問題を解き、アプリや教材を通して、自分の思考過程を客観的に分析できます。
論理的思考力は、問題解決や意思決定など、様々な場面で必要となる重要なスキルですし、中学受験だけでなく将来社会で活躍するために必要な重要なスキルです。
中学受験で避けて通れない図形の感覚が鍛えられます!
図形パズルや迷路、立体パズルなどを通じて図形の思考がはぐくまれます。
「点〇〇で立体を切って~」
のような問題で、イメージができる子どもだと、中学受験の算数が得意になると思います。
イメージができると、図形を移動、回転、拡大縮小などの変換を理解できますし、パターンもわかります。
算数が得意にこしたことはありません。
さいごに
今回は ワンダーボックス について紹介しました。
ワンダーボックスの特徴まとめ
- 学校の予習復習とは異なる、基本的な力を身に着けることを目標
- キットとアプリを組み合わせた教材
- STEAM教育に力を入れている
- 論理的思考力や問題解決力をはぐくむ
- 算数や理科に強くなる
ワンダーボックスは、中学受験に必要な
- 論理的思考力
- 算数・計算力
- 好奇心
をはぐくむのに役立ちます。
ぜひ、お試ししてみてください!
思考力と創造力を育む