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低学年のお子さんにとって、英語の絵本は英語の入門としておすすめ!

読み聞かせをしても、オールイングリッシュの本であっても、子供たちは想像以上に集中して聞いてくれます。

イラストの効果ってやっぱりすごいですね。

英語がわからなくても楽しめるってことが、英語絵本をえらぶ最大のポイントかなと思います。

そのために、英語がわからないというマイナス部分をおぎなってくれる何かがある本がおすすめです。

具体的には以下のような絵本がお子さんが楽しんでくれると思います。

すべてのポイントがそろっている絵本はなかなかないと思うのですが、いくつかそろっている絵本はたくさんあります。お子さんのこだわりやお気に入りポイントを重視して、さがしてみてくださいね!

英語の絵本を選ぶポイントは?

以下を満たしている絵本がおすすめです!

年齢にあった「わかりやすく、楽しい絵本」は最強です。

「わかりやすく」は大事です。英語がわからなくてもイラストで補足してくれれば十分楽しめます。

ストーリー自体が面白いと、英語で書かれていても「もっともっと!」となります。

すでに日本語版がある絵本は、すでに子供たちが知っているのでとっつきやすいです。そして飽きにくいです。

知っているお話ですと絵をみるだけでも楽しめるのと、知らない単語の推測がしやすいです。

「〇〇(英単語)って、こういうこと~?!」とよく声があがりますし、頭に入りやすいようです。

英語の絵本に限らず、カラフルな絵本は人気ですよね。感性豊かな子供の時期に、ぜひたくさんの鮮やかな絵本にふれていきましょう。

外国っぽい、鮮やかなカラーの絵本は大人はもちろん、子供の目をひくようです。

日本とは違う色づかいやイラストに興味を持つ子供さんはおおいです。

季節やイベント(クリスマスなど)に触れている絵本もおすすめです。

外国ならではの習慣がでてきたり、知らない国での出来事は、子供たちも興味津々です。しらない外国の情報をイラストで補完しながら楽しんでくれますよ!

英語に限らず、読んでいてリズムがいい絵本は低学年に人気です。

英語ではライムと呼ばれる韻をふむ文章の作りが人気です。リズムがいいと、子供たちの耳に残ります。耳に残るとすぐマネし、覚えてくれるようになります!

覚えたことはまた聞きたくなりますし、披露したくなります。

リズムがいいものは、読み聞かせもしやすいです。

おすすめ絵本

有名な絵本

Where’s Spot? 

犬のspotが主人公の、しかけ絵本です。本のあちこちをめくって、Spotをさがします。

ドアをあけたり、ベッドの下を探したり。とってもかわいいお話です。
小さな子ども向けの絵本ではありますが、低学年で英語を始めたばかりのお子さんも楽しめます。

The Tiger Who Came to Tea 

ソフィーとお母さんがお茶にしようと準備をはじめると、玄関にお客様がやってきました。

そこには大きなトラが!お茶をごちそうになりにやってきたのです。
ユーモラスで、読み終わった後のホンワカした感じがとっても良いです。
文章が短めで、単語もベーシック。かわいい絵本です

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

brown bear,brown bearの呼びかけがたくさん出てきます。

とてもきれいなカラーの絵本です。brown bearだけでなく、red, yellow, purple、たくさんの色が登場します。

同じフレーズの文章が何度も繰り返されるのも特徴です。何度も繰り返すうちに、子供は色や動物の単語を認識できるようになっていきます。

文章がとてもリズミカルで、覚えやすく、読む側も楽しめる絵本です。

Dog go dog!

P.D. Eastman 氏の絵本です。1961年に出版のクラッシックな絵本。時を経ていまだ大人気の絵本です。

Dogがあちこちにでかけ、最後は “a big dog party” が開かれます!ページ数は多めですが、1ページあたりの文字や文章量は少ないです

papa please get the moon for me

エリックカールの美しい絵本です。モニカは寝る前に外を見ると、お月さまを見つけます。

お月さまに手を伸ばしますが届きません。そして「パパ、お月さまとって」とお願いします。
パパは長いはしごを準備して、一生懸命に月まで登りますが、月はとても大きくて持って帰ることができません。
パパは月に、娘のモニカが月と遊びたいことを伝えると、月は「毎日少しずつ小さくなっていくから、ちょうどいい大きさになったらもっていけばいい」といいました。
本当に月は小さくなり、運べるサイズになりました。
モニカに見せると大喜びし、月と遊びますが、月はさらに小さくなっていきます。そして消えてしまいました。
ある日、モニカは月がまた現れるのを見ました。月はだんだんと大きくなってまんまるになっていくのでした。

Swimmy

泳ぎが得意な魚のスイミー。周りは赤いのに自分だけ黒い色をしています。

ある日、大きな魚が現れ、ほかの赤い魚の群れを食べてしまいます。逃げたのはスイミーだけ。
孤独なスイミーですが、海のいろんな仲間に会い元気を取り戻していきます。
ある日、かつての友達に似た赤い魚の群れに遭遇します。でも赤い魚たちは、大きな魚を怖がって一緒に遊んでくれません。
スイミーは、みんなで力を合わせてさらに大きな魚の形を作ろう、と言います。自分が黒い目の役割になり、みんなで巨大な赤い魚の形になるように泳ぎ、大きな魚を追い払います。

Caps for Sale

あるところに帽子売りのpeddler(行商)がいました。
“Caps, caps, caps for sale! Fifty cents a cap!”と帽子を売り歩きます。

1938年に出版された、クラッシックな絵本です。その帽子売りは、帽子の運び方がとってもユニークでした。
自分のチェックの帽子の上に、グレーの帽子、茶色の帽子、青い帽子、赤い帽子と重ねていき、帽子が落ちないように慎重に歩きながら帽子を売るのです。
ある日のこと、帽子が全然売れず、大きな木の下でひと眠りの休憩をしました。目覚めてみると、頭上に積み上げた帽子がなくなっています・・・!!

The Little Red Hen

作者不明のとっても古い民話です。小さな赤いめんどりさんは、ある日、小麦の種を見つけました。

そしてそれを植えようと、農場の動物たちに手伝ってもらおうとするのですが、みんな”Not I”といって断ります。そこで結局自分で植えることにしました。
次は小麦を収穫するのを手伝ってもらおうとするのですが、やっぱりほかの動物たちは”Not I”といって断ります。
小麦を運ぶのも、小麦を引くのも、結局めんどりさん一人でやることにしました。
そして、今度はパン作り。
今度ばかりは動物たちが”I will!”といいます。めんどりさんはどうするのでしょうか。。

Little Blue and Little Yellow

レオレオニ氏の絵本です。1959年出版とかなり古いのですが今なおはっきりとした色使いが美しく大人気の絵本です

日本語版の「あおくんときいろくん」も有名です。
青くんと黄色ちゃんがあちこち行き、、というお話で、colorの学習にも役立ちます。

おもしろい英語絵本

Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

とってもかわいい、いたずらっ子なPigionのお話です。

あなたは、バスの運転手に、少しの時間バスを離れるので、帰ってくるまでちょっとバスをみておいてね!ってお願いされます。
そして「pigionにバスを運転させないでね!」とくぎをさされます。
それなのに、pigionはあなたに、「バスを運転していい?」とお願いしてきます。
あれやこれやといろんなことを言ってお願いしてきます。。

Blue Hat, Green Hat

red, green, yellow, blueの色の洋服を動物が着ていきます。
ゾウ、トナカイ、熊の3頭は上手に服を着るのです

しかし、turkeyだけは、間違ってきちゃいます。その都度”oops!””oops”という響きが楽しく、とってもシンプルながら楽しい絵本です。
color, clothesの学習にもいいですよ!

Truck Full of Ducks

“Did you call for a truck full of ducks?”と、アヒル一杯のトラックのデリバリーの注文が入ります。

配達中に一匹のアヒルが配達先の伝票を食べちゃいます!
お客さんはどこ~?!
と探す楽しいお話です。荷台に積まれたたくさんのアヒル、登場人物などのイラストがとっても面白いです

The Watermelon Seed

すいかが大好きなワニのお話です。とても有名な絵本です。

すいかが大好きなワニは、ある日、すいかの種まで飲み込んじゃいました。
「種、のみこんじゃった!!」
ワニはいろいろ想像しておびえます。
お腹がすいかで大きくなっちゃうかも?!
耳からツルがのびてきちゃうかも?!
体がピンになっちゃうかも?!
そしてワニはどうなっちゃうのでしょうか。。。

Skeleton Hiccups

Details

Don’t Push the Button

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This is a Ball 

“This is a ball”と書かれているのにイラストは立方体でまったくボールではありません。
文章はわざとイラストとは違うことがかかれています。
子供の「違う違う!!(笑)」という楽しいツッコミが聞こえてくる絵本です。

Fly Guy Meets Fly Girl!

男の子はペットに「ハエ」を飼っています。
名前は「Fly Guy(フライ・ガイ)」です。フライ・ガイは男の子の名前もBUZZと呼ぶことができます

ある日、フライガイとBuzzは何か楽しいことがしたいとお出かけすることに。

そこで、同じようにハエの女の子「フライ・ガール」をペットにしている女の子と出会います。。。
なんと・・・・「ハエ」が主人公のお話です。
こちら“Fly Guy”はシリーズ化されている人気の絵本なんですよ。

Details

季節や自然の絵本

Pete the Cat Saves Christmas

ピートは、病気のサンタさんに頼まれて代わりにクリスマスプレゼントを配ることになりました。
少し難しくってもピートは頑張ってプレゼントをくばります!

「ねこのピート」シリーズの1冊です。日本語版は「ねこのピート クリスマスをとどけよう」です。
ピートの奮闘する姿がとてもかわいい得ほです。

Turkey Claus

クリスマスが近くになり、ターキーは、「クリスマスのディナーになりたくない!サンタさんにお願いしよう!」と思い、サンタさんに会いに行きます。

サンタさんに会うために、ターキーはいろんなものに変装するのですがエルフに見つかってしまい・・・・というのが何度も繰り返されます。
ようやく、サンタさんにあうことができたターキーはどうなるのでしょうか・・?
コミカルなターキーがかわいいです!ターキーとエルフのやりとりもテンポがよいです。

Halloween Hustle

ハロウィンイベントに、ガイコツ君が出かけます。
ヨロヨロ、踊りながら!
そう、みんなでダンスコンテストをするのです。

ダンスがコミカルで楽しい!ハロウィンの絵本です。

ゴースト君はあちこちでつまづきバラバラになり、組み立てなおしたりしながらパーティーに向かいます。

フランケンシュタイン、ゴーストなどほかの参加者もとっても楽しそう!ハロウィンは大盛り上がりです!

出てくる文章もライムが聞いていて、とっても楽し気です。

The Thing About Spring

春が来たのになぜか浮かない顔のうさぎさんのお話です。

ねずみととりは、春が来たことを喜びます!うさぎを訪ねると、うさぎはなんだかうかない顔をしています。。

だって、雪がなくなると友達の足跡を見つけられなくなっちゃうし、雪合戦もできません。うさぎは春の文句ばかり。
ねずみ、とり、熊が春のいいところを教えてくれ、うさぎもようやく納得します。。

でてくる表現はちょっと難しいとこもあると思います。
私のお気に入りの文章は、「私も!」というときの「Me too」に続いて
「Me three」
「Me four」
といったりするところ。リズミカルでとっても楽しく読めると思います。言葉遊びが楽しい部分です。

SPRING IS HERE

春がきた!もぐらはうれしくて友達のクマに伝えに行きます。
クマはまだ寝ていて、もぐらは窓をたたいたりドアをノックしたり、なんとか起こそうとするのですが、ぐーぐーと寝てるばかり。どうしても春が来たことを伝えたいモグラはあるアイデアをおもいつきます。。。

とってもかわいい、もぐらとくまのお話です。もぐらがクマをおこそうとするときの、
・窓をたたくtap,tap,tap
・ドアをノックするknock, knock, knock
・鼻をくすぐるswish, swish, swish,
・ラッパをならすtoot, toot, toot
など、擬音がたくさん出てきます。文章も短く、ストーリーがわかりやすい、とってもおすすすめの絵本です。

Spring Stinks

うさぎのルースは春が来て大喜びしているのに、熊のブルースは「春はきらいだ!」といって嫌います。

春のいいにおいをたくさん試してみます。緑の草、デイジーの甘い香り。。どれもブルースは気に入りません。
ルースが、「そうだ!」と蜂蜜の香りを思いつきます。するとこれがまたトラブルのもとになって。。。

熊のブルース(A little Bruce)のシリーズ絵本です。stink はくさい、嫌だ、不愉快、といった意味があります。

ブルースが春に不満を言うとき、
grrr, grumble
Rrrr rumble
ouch mumble
といった韻を踏んだ文章が登場します。文章は短めで、読みやすく、ブルースの困った顔がなんともいえずかわいらしい絵本です。

Tap the Magic Tree

四季の移り変わりを扱った、とってもインタラクティブな絵本です。

裸の枯れ木のマジックツリーがあります。”tap it once, and turn the page(1回たたいて、ページをめくってみて)”と指示があります。tapしページをめくると、あら不思議!次のページにはマジックツリーの枝に緑の葉っぱが1枚現れます。

そしてそこには、”tap again(もう一回たたいてみて)”とあります。もういちどtapすると、葉っぱが4枚に増えています。

そして、マジックツリーをtap したり、shake したりすると、葉っぱが現れ、花が咲き、実がなり、実が落ち、秋の風が吹き葉が落ち、冬を迎えます。

そしてまた春になり、葉がでてきます。

季節とともに、マジックのようにマジックツリーが変化していきます。

Four Seasons in One Day

クラッシックの名曲と絵本が合体している、音が鳴る絵本です。

”女の子イザベルは、りんごの木、犬のピクルと一緒に一日で4シーズンの旅にでます。”

各ページには季節のイラストやストーリーがかかれており、”press here”ボタンがあります。
ボタンを押すと、そのページとマッチしたビヴァルディ”四季”の曲の一部が流れます。
春の芽吹き、雷、夏の暑さ、秋の収穫、冬の寒さなど、ビバルディの四季を見事に表現している絵本です。

季節だけでなく、音楽も楽しめる絵本です。

Good Night Moon

とても有名な英語の絵本です。これでもか、というくらい韻を踏んでいます。聞いていて心地よい絵本です。

うさぎさんのベッドルーム。telephone, red balloon, pictures…部屋にはたくさんのものがあります。
たくさんの身の回りのものたちにひとつずつ、うさぎさんは「good night」とあいさつします。
お外の星、夜、音、すべてにgood nightとあいさつして眠りにつきます。

Good Evening, Dear Moon

静かな夜の空。ゆっくりと金色に輝くまん丸なお月さまがでてきました。
Good evening, Dear moon!「お月さまこんばんは」。

ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。
ふたたびあらわれたお月さまは、にっこり笑顔です。
「こんばんは」。

林明子さんが手がけるとても有名な絵本です。日本語版を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

深い青い色をした夜と明るいお月さまのコントラストがとってもきれいです。「Good evening」のフレーズが何度も登場します。

papa please get the moon for me

モニカは寝る前に外を見ると、お月さまを見つけます。
お月さまに手を伸ばしますが届きません。そして「パパ、お月さまとって」とお願いします。

パパは長いはしごを準備して、一生懸命に月まで登りますが、月はとても大きくて持って帰ることができません。

パパは月に、娘のモニカが月と遊びたいことを伝えると、月は「毎日少しずつ小さくなっていくから、ちょうどいい大きさになったらもっていけばいい」といいました。

本当に月は小さくなり、運べるサイズになりました。

モニカに見せると大喜びし、月と遊びますが、月はさらに小さくなっていきます。そして消えてしまいました。

ある日、モニカは月がまた現れるのを見ました。月はだんだんと大きくなってまんまるになっていくのでした。

Details

いきものの英語絵本

Interrupting Chicken

こどものchicken がパパchickenに、「寝る前に絵本を読んで!」とせがみます。

パパchickenは読み始めるのですが、子chicken は話の途中に割って入って、つい邪魔をしちゃいます。

ヘンゼルとグレーテルの話のときは、ヘンゼルとグレーテルがおばあさんにお菓子の家の中に招待されると・・」

「out jumped a little red chicken, and she said “Don’t go in! She is a witch! ” so Hensel and Gretel didn’t. The end.(小さな赤いチキンがあらわれ、「行っちゃダメ!そいつは魔女だ!」といいます。そしてヘンゼルとグレーテルは行きませんでした。おしまい」)」

と強制的にお話を終わらせてしまうのです。。

Pete the Cat and the Cool Caterpillar

ピートが友達とむしとりに行き、あおむしを見つけ、家にもって帰ります。

パパママと一緒にお世話をしていると、翌日にはあおむしがいなくなります。

ピートは心配していると、パパママが別の何か(pupa)になっていることを教えてくれます。さらに待つと、また違うものになるそうですが、それはsurpriseだよといって教えてくれません。

ピートは待って、待って、そしてようやくあおむしの変身をみることになります。。。

From Caterpillar to Butterfly

子どもたちが教室でビンに入ったいもむしを飼うことになりました。

子どもたちは毎日、じっくりといも虫をかんさつします。いもむしがどのように成長していくか、さなぎのときはどんな様子なのか。やがてちょうちょになります。。。

クラスでイモムシを飼って、蝶になるのをみんな楽しみに毎日チェックしているお話です。
そういえば、私が小学校のときも「生き物係」みたいな係の人がお世話してました。
ちょっとずつ姿を変えていくのにワクワクしてました。そんなワクワクが楽しめる絵本です。

On Beyond Bugs

”Cat in the Hat”の絵本です。

少し長めで内容も理科っぽいので、小学生のお子さんにおすすめです。
こちらはちょうちょだけでなく、カマキリ、アリ、ホタルなどいろんな虫がでてくるお話です。
虫の体の特徴、どうやって身を守っているかなど、とっても学習要素が多い絵本です。

足が6本ある、とかクモは昆虫じゃない、とか出てきます。
それぞれの昆虫の特徴が説明されていて、ときにはなぞなぞも出てきます。

ストーリーというより学習寄りですので、虫大好きなお子さんにおすすめです。

Never Play Music Right Next to the Zoo

ある日男の子は、動物園の隣で開かれるコンサートに行きます。

でも演目は長く、途中で眠っちゃいます。

すると、突然動物たちの楽隊がステージにおしかけます。
「こどもさんたち、覚えておいて!何をしてもいいけど、動物園の隣で音楽を演奏しちゃいけないよ。檻から飛び出て、音楽を演奏したくなっちゃうからね」。。

たくさんの動物、たくさんの楽器が登場します。
思いがけないお話にワクワクします!

Curious George Goes to the Zoo

おさるのジョージのお話です。タイトルではZooとなっていますが、サファリパークに行くお話です。

サファリバスに乗ってアニマルパークを楽しんでいたジョージですが、バスから身を乗り出したときにバスから落ちてしまいました。
ジョージはサファリパークを探検し、赤ちゃんサイに出会います。

好奇心旺盛なおさるのジョージが、騒ぎを起こすのですが、最後にはみんなから感謝されますよ!

A Sick Day for Amos Mcgee

とってもハートフルなお話です。
Amosさんは動物園の飼育員です。

動物園では、象とチェスをし、亀と競争し、恥ずかしがり屋のペンギンのそばにすわり、アレルギーもちのサイにはハンカチを貸し、フクロウにはお話を読みます。
ある日、Amosさんは風邪をひき、動物園をお休みします。
動物たちは、Amosさんを心配して。。

学びに役立つ絵本

Ten Black Dots Board Book

黒い丸を使って、何ができるかな?と考える、創造力あふれる本です

What can you do with ten black dots?(黒い点10個で何ができるかな?)

one dot can make a sun (1つの点で太陽が作れます)

two dots can make eyes of a fox.(2つの点でキツネの目ができます)

と、黒い点を使ったいろんなイラストが出てきます。
黒い点は、丸シールみたいな感じです。本を読んだ後に、工作したり、プリントに貼ったりして別の学習でも応用できそうです。

ON THE LAUNCH PAD

Michael Dahlの賞をとっている絵本です。
タイトルの、”the Launch Pad”はロケットの発射台のことです。

スペースシャトルが、発射されるのを待っています。
stars twinkle in the morning sky.
Eleven workers take care of tasks.・・・

と続き、1ページずつカウントダウンされていきます。
さらに、イラストの中に数字がそれぞれのページにかくれているんです。ミッケのように探しましょう!ちょっとした遊び心が楽しいです!

A Color of His Own

カメレオンには悩みがありました。ぞうはグレー、豚はピンク。。自分にはそんな決まった色がないのです。

1つの色になるため緑の葉っぱを見つけたのですが、秋になると緑から黄色、赤に変わってしまいます。。そしてそれに合わせてカメレオンも変わるのです。

あるとき、ほかのカメレオンに出会います。

Every Color Soup

野菜スープを作りましょう!

どんな野菜が必要かな?
紫色の野菜・・なすを加えよう、というように、色と同時に野菜の名前が学習できます。
文章は少な目で、カラフルな野菜のイラストがわかりやすいです!

Big Box of Shapes

積み木の遊びを見ているような絵本です。

さまざまな形が登場します。

square、triangle、circle、rectangle、diamond、star、oval、heart
などなど。
最後のページは、What shapes do you see?という形探しのページになっているのも楽しいです。

Chicka Chicka Boom Boom

ライムが楽しい本、というよりは”Chicka Chicka Boom Boom”の響きが楽しい絵本です。

アルファベットたちが順々にココナッツの木のうえに登っていきます。
でもそのあと、たくさんのアルファベットが昇りすぎたので、地面に落ちてしまいました。。。

Small Smaller

表紙をめくると、そこには何か隠れています。
タブを引っ張ると何かがでてきたり見えてきますよ!タブを引っ張ることでイラストが少し変化します

少し出すと比較級、更に伸ばすと最大級がみられるようになっています。
りんごを食べているイモムシのタブを引っ張ってみましょう。引っ張ると”long” なイモムシが、伸びて”longer”になり、さらに伸びて “longest”に!
手を動かしながら、比較級と最大級が楽しく学べる絵本です。イラストが鮮やかできれいな絵本です。

Curious George Takes A Job

動物園を抜け出した町へとやってきたジョージ。レストランをはじめ、いろんなお仕事の人と出会い、仕事をします。

でもtoo curiousなジョージはいろんなことに目移りしてしまいます。
そして最後にみつけた仕事は。。。

おさるのジョージシリーズです。あいかわらずのジョージがかわいいです!いろんな職業の人に出会います!

低学年におすすめ絵本

Tap the Magic Tree

四季の移り変わりを扱った、とってもインタラクティブな絵本です。裸の枯れ木のマジックツリーがあります。”tap it once, and turn the page(1回たたいて、ページをめくってみて)”と指示があります。

tapしページをめくると、あら不思議!次のページにはマジックツリーの枝に緑の葉っぱが1枚現れます。
そしてそこには、”tap again(もう一回たたいてみて)”とあります。もういちどtapすると、葉っぱが4枚に増えています。
そして、マジックツリーをtap したり、shake したりすると、葉っぱが現れ、花が咲き、実がなり、実が落ち、秋の風が吹き葉が落ち、冬を迎えます。
そしてまた春になり、葉がでてきます。季節とともに、マジックのようにマジックツリーが変化していきます。

Pete the Cat and the Cool Caterpillar

ピートが友達とむしとりに行き、あおむしを見つけ、家にもって帰ります。
パパママと一緒にお世話をしていると、翌日にはあおむしがいなくなります。

ピートは心配していると、パパママが別の何か(pupa)になっていることを教えてくれます。さらに待つと、また違うものになるそうですが、それはsurpriseだよといって教えてくれません。
ピートは待って、待って、そしてようやくあおむしの変身をみることになります。。。

This Is the Way We Go to School

外国では学校へどうやって通学しているのかな?
そんなことを考えたことはありませんか?

この絵本は、世界でどのように学校に登校するか?に注目した、珍しい絵本です。
場所によって通学の仕方も違います。
徒歩だけでなく、バスで行ったり、ジョギングシューズで行ったり。フェリーで通学する子供も。ケーブルカー、トローリー、スキー・・・様々です。
アメリカの各地をはじめ、イタリア、ノルウェー、エジプト、ケニヤ、中国、ロシアいろんな国が登場します。
(日本は出てきませんが。。。)
本の最後には世界地図がお話に出てくる場所が指し示されています。

Each Peach Pear Plum

ライム(韻)のきいた絵本です。表紙をめくると、
“in this book with your little eye take a look and play “I spy”(この本で、よーく見て、I spyをして遊びましょう)と書かれています。

“I spy “はあてっこゲームみたいなものです。
見開きに左のページには”Peach Pear Plum I spy Tom thumb”(ピーチ、ペア、プラム、親指トム見っけ!)
と書かれています。そして右のページには、ピーチ、ペア、プラムの木に親指トムが隠れています。

そのあとも、同じようなページ構成でライムを楽しみながら、ミッケ!の遊びもできる楽しい絵本です