色の英語(colors)とスペルをチェック。英語絵本もチェックしよう

色の英語を学習しよう

色の英語を学習しましょう!

colorsは、子供が必ず学ぶトピックです。

覚えやすいのと、すでに知っている英単語も多くあると思います。

基本の色鉛筆のcolor一覧

色鉛筆にあるカラー12色を中心に説明します。

色鉛筆はcolored pencilsといいますよ~色鉛筆の色をおさらいしましょう!

  • 白色  :white
  • 黄色 :yellow
  • きみどり色:light greenまたは yellow-green
  • 緑色  :green
  • 水色 :light blue、pale blue、baby blueなど
  • 青色  :blue
  • もも色:pink
  • 赤色 :red
  • 橙色 :orange
  • うす橙色:pale orange、 peach
  • 茶色  :brown
  • 黒   :black

私の子供のころは「はだ色」と呼んでいましたが、いまは「うすだいだいいろ」とよびます。

「肌色」は、とってもセンシティブな言い方なので、今は製造メーカーも言い方そのものを変えているようです。

ちなみに”skin color”といった場合、「誰かの肌の色」という意味になり、特定の色にはなりませんので、peachなどの色を使いましょう~

そのほかのカラーたち

色鉛筆にはありませんが、聞いたことがあるような色一覧です。

  • azure  :空色、淡い青色
  • ivory  :象牙色
  • silver  :銀色
  • purple  :紫色
  • navy blue:紺色
  • gray  :グレー
  • maroon[mərúːn]:栗色
  • charcoal:炭色、グレー
  • coral  :さんご色
  • fuchsia :フクシャ、フューシャ色
  • crimson:深紅色
  • khaki [kˈæki] :カーキ色
  • magenta [mədʒénṭə]:マゼンタ色
  • olive  :オリーブ色
  • cyan [sάɪæn] :シアン、青緑色

cyan [sάɪæn] は「サイアン」に近いです。シアン、では伝わらないのでご注意ください

colors?

“colors” と複数形になった時は、「絵の具」の意味になります。

ほか、国旗や軍旗などを意味することもあります。

また、所属団体を表すカラー服のことを意味することもあります。

色の表現の仕方

単に、〇色、というだけでなく、色を表現するときに

「薄い色」

「優しい色」

「派手な色」

「地味な色」

と直接色を表さないような言い方もしますよね。

  • bright(vivid)color :鮮やかな色
  • vibrant color  :元気な色
  • loud color :派手な色
  • pale (red, orangeなどcolor) :薄〇〇色
  • a light color   :薄い色
  • dark color :濃い色、暗い色
  • warm color:暖色
  • cold color :寒色

イギリス英語はスペルが違う(or/ ourのちがい)

有名な話ですが、イギリス英語とアメリカ英語では綴りの違う単語があります。

colorもその一つ。

アメリカ英語だとcolorで、イギリス英語だとcolourです。

or / our の違いがあります。

そのほか

flavor(米) / flavour(英)

labor(米) / labour(英)

behavior(米) / behaviour(英)

rumor(米) /rumour(英)

どっちを使っても間違いではありません☆

〇色で、〇色に、で使われる前置詞は “in”

赤色の服を着る、というときは何というかわかりますか。

She is in red.

で、赤い服を着ている、という意味になります。Men in Blackみたいな感じ?

 

では、幼児向けによく使う、

赤色で色を塗る、の場合は?

color this in red

など、〇〇色で、というときの前置詞は「in」を使います。

ちなみに

・color this in red

・color this red.

もOKです。同じred ですが、in redは名詞、color this redは形容詞、と実は品詞が違うんです。

十人十色は英語で何という?

ひとつ、日本語で色を使った表現です。

十人十色は英語で何というでしょう?

調べたところ、以下がありました。

“So many men, so many minds.”

“Different strokes for different folks.”

“To each his own.”(ひとそれぞれ)

色に関する英語の絵本を紹介します。

Little Blue and Little Yellow

 Leo Lionni (著)

(主な登録情報:42ページ、対象読者年齢3 ~ 7 歳)

はっきりとした色使いが美しい絵本です。日本語版の「あおくんときいろくん」も有名です

青くんと黄色ちゃんがあちこち行き、、というお話で、colorの学習にも役立ちます。

定番絵本紹介でも取り上げました。

英語の読み聞かせ絵本の選び方のこつとポイント。おすすめ6選も紹介!

A Color of His Own

Leo Lionni(著) Anna Llenas (イラスト)

(主な登録情報: 30ページ、対象読者年齢2 ~ 5 歳 )

こちらもレオレオニです。

カメレオンには悩みがありました。ぞうはグレー、豚はピンク。。自分にはそんな決まった色がないのです。

1つの色になるため緑の葉っぱを見つけたのですが、秋になると緑から黄色、赤に変わってしまいます。。そしてそれに合わせてカメレオンも変わるのです。

あるとき、ほかのカメレオンに出会います。。。

The Colour Monster 

Anna Llenas (イラスト)

(主な登録情報:48ページ 、対象読者年齢 2 ~ 5 歳

The color monster シリーズ絵本です。colorだけでなく、feelingの学習要素が入っています。

カラーモンスターが朝起きた時、なんだか気分がバタバタします。女の子はカラーモンスターを助けようとアイデアをおもいつきます。。

yellow, blue, red, black, green, pinkのカラーが登場します。

イラストがとってもかわいいです!

Every Color Soup

Jorey Hurley (著, イラスト)

(主な登録情報: 40ページ、対象読者年齢 3 ~ 7 歳)

野菜スープを作りましょう!

どんな野菜が必要かな?

紫色の野菜・・なすを加えよう、というように、色と同時に野菜の名前が学習できます。

文章は少な目で、カラフルな野菜のイラストがわかりやすいです!

さいごに

まずは基本の色から押さえていきましょう!

家中にある色を探したりしながら、色の英語に親しんでいきましょう~

基本の文法を学習できるおすすめ英語絵本【3歳~低学年さん向け】