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What’s the time Mr. wolf?の遊びと絵本を紹介します

英語の遊び:“What’s the Time, Mr. Wolf?

“What’s the Time, Mr. Wolf?“というゲームを知っていますか。

「だるまさんがころんだ」の英語バージョンみたいなものです。とっても有名な遊びです。

遊びだけでなく、それをテーマにした絵本も出版されています。遊び方と絵本、あわせて紹介します!

”What’s the time Mr. Wolf?”の遊び方

1.Mr.Wolfを1人選びます。ゲームのオニみたいなものです。Mr.Wolf以外のプレイヤーはSheep です。

 Mr.Wolfはみんなから離れて後ろを向きで立ちます。Sheep(Mr.Wolf以外のプレイヤー)は、横一列に並びます。(だるまさんがころんだと同じ)

 

2.SheepはみんなでMr.Wolfに、”What’s the time Mr. Wolf?”とききます。

 

3.Mr.Wolfは、振り向かずに”It’s 〇〇 o’clock.”と答えます。ほかのプレイヤーは時間の数字の分だけ前に進みます。例えば、It’s 1 o’clock のときは、1歩だけ前に進みます。5 o’clockのときは、5歩前に進みます。

 

4.”What’s the time Mr. Wolf?” ”It’s 〇〇 o’clock.”を繰り返します。

 

5.近づいてきたところでMr.Wolfが時間のかわりに

 ・Lunch time!または

 ・Dinner time!

と答えたらSheepは逃げます!!食べられちゃいますので、にげますよ~

つかまったプレイヤーが次のMr.Wolfになります。

 

6.Lunch timeやDinner timeを言う前にSheepがMr.Wolfの背中にタッチできたら、Mr.Wolfの負けです。

「だるまさんがころんだ」によく似ていますよね。

子どもたちはMr.Wolfがいつ、Lunch/Dinnerと叫ぶのかハラハラドキドキ!!します。

Mr.Wolfは、なるべくSheepの人との距離を詰めておきたいので、タッチされないギリギリの距離を考えながら“It’s ~ o’clock.”を繰り返しますよ。

“What’s the time?”と質問し、”It’s 〇〇 o’clock.” と時間を答えるので、時間を聞いたり答えたりする練習にもなります。

本で親しもう!What’s the Time, Mr. Wolf?

もともと、 What’s the time Mr. wolf?は、外で走って遊ぶゲームなので、そのまま家で楽しむのは難しいです。。。

なので、家では”What’s the time Mr. Wolf?”を絵本で楽しみましょう!

What’s the time Mr. wolf   Debi Gliori (著, イラスト)

 

(主な登録情報:32ページ、対象読者年齢 幼児 ~ 5 歳)

Mr. wolf の起きてから眠るまでの一日のお話です。

朝7時にMr.Wolfはblackbirdたちに起こされます。

“What’s The Time Mr. Wolf?”(おおかみさん、今何時?)

“It’s time for blackbird pie”(ブラックバードパイのじかんだよ!)

8時になると、近所の人たちが仕事に行くためにバタンバタンとドアを閉めていきます。

そこに3匹の子豚がきて聞きます。

“What’s The Time Mr. Wolf?”(おおかみさん、今何時?)

“It’s time for bacon sandwiches”(ベーコンサンドイッチの時間だよ!)。。。

 

What’s the Time, Mr. Wolf? Annie Kubler (イラスト)

 

(主な登録情報:24ページ、対象読者年齢 5 ~ 6 歳)

こちらは、しかけ絵本です。

Mr.Wolfの顔がパペットになっています。指を入れて、Mr.Wolfの口を開けたり閉じたり。ちょっとコワかわいいです。

”What’s the Time, Mr. Wolf? ”

に対して、

“It’s seven o’clock. Time to get up!”

“I’m so hungry!”・・・

何時になっても、Mr.Wolfは”hungry”なんです。。そこがまたかわいいところ。

夕方6時のディナータイムになるまで同じパターンの文章が繰り返されます。

とても楽しい絵本です。

さいごに

What’s the Time, Mr. Wolf? はメジャーな遊びです。

外国のあそびや文化を学べるのも絵本のよさですね。

ではまた。