アルファベットが難しい。bとd、g、p、qの区別の覚え方

アルファベットって、覚えるまではとっても難しいです。

我が家の娘のプリントをチェックしてみると、

にじこ
にじこ

bとd、pとqの区別がアヤシイ。。。

案外、アルファベットが難しくてつまづくお子さんも多いみたい!

そんなお子さんに役立つ、ややこしいアルファベットの覚え方のコツを紹介します。

アルファベットの覚え方のこつ

英語圏でも、小さいお子さんにとって、”b”と”d”、”u”と”n”、”p”と”q”などややこしいそうです。

letter reversalsというそうです。

日本語も”ぬ”と”め”、”さ”と”ち”とか、子供にとって難しいですよね。そんな感じかな?

 

そんなややこしいアルファベットですが、英語圏で有名な覚え方があるようです。

  • bed
  • pig

をつかった、簡単な覚え方を紹介します。

bとdの覚え方

1.握りこぶしをつくります

まず、両手で握りこぶしをつくります。親指はだして、”good!”とするときみたいに。

ふたつ合わせます。

握りこぶしが、”b”と”d”のように見えます

2.ベッドを思い浮かべます

ベッドを思い浮かべてください。ちょうどヘッドレスト、足元あたりが”b”と”d”に見えてきます

3.あてはめよう!

さっきの握りこぶしとあてはめて考えてみましょう! これで、bとdの〇がどっちを向いているか覚えることができます。

g、pの覚え方

1.握りこぶしをつくり、下にひっくり返します

bedと同様に握りこぶしを作りますが、親指を下に向けます。

2.握りこぶしをpとgに見立てます

こんな感じ!

”pig”ができました。

qの覚え方

qは、数字の”9”に形がにています。なのでq(キュー)→”9”で覚えちゃいましょう!

 

または、さっきの”pig”で”p”を覚えましたので、pではない方が”q”と覚えてもいいですね。

覚えるコツを使って、楽~に定着させていきましょう!

ちょっとしたコツを覚えておくと、

「あ、どっちだっけ?」

と思ったときに役立ちます。

覚えてしまえば何てことないのですが、それまで大変な思いをすることもありますので、お役に立てればうれしいです!

ではまた。

 

ABCの絵本!アルファベットの絵本で英語を学習しよう【2~8歳さんにおすすめ】 英語の文字(アルファベット)を学ぼう!おすすめアルファベット表とその使い方 楽しい英語プリントを無料ダウンロードしよう!おトク役立つ英語プリント(printables)