小学3年生の長女が、
「タイピングを覚えたい」
と言い始めました。
長女は全くパソコンが使えません。パソコンだけでなく、デバイス全般使わせてないので、できないのも当たりまえ。
まだ早いかな、と思っていたのですが、小学校の授業で、パソコンを使うことがあったみたいです。
自分の名前を入力しないといけないのに、長女はすごーーーく時間がかかった、と。
授業で使うなら、本人が気まずいならやっといた方がいいですよね。
今後調べ物をするにも、使えたほうが便利と思いました。
全くキーボード入力ができない小学生のタイピング対策を探しました。
子どものタイピング練習の方法は?アプリ?ソフト?
私がブラインドタッチを覚えたのは社会人になってからでした。。(遠い目)
その当時はブラインドタッチ用のパソコンソフトが色々あって、ソフトをわざわざ購入して練習しましたよ。「特打」だったかな~。
仕事から帰ってから練習をして、マスターするのに1か月くらいかかった気がします。
でも、今のはやりはアプリかオンラインですよね。
今の子どもは恵まれてますね~。
いろんなタイピングゲームが無料でできるなんて。すごすぎる。
超初心者の子供向けタイピングゲームを探しました
子どもはゲーム形式で練習するのがおすすめです!
にじこ
初心者向けのタイピングゲームをさがしてみると、
たくさんのおすすめゲームがヒットします。
でも、多くが意味のある言葉(単語)を入力させるので、アルファベットだと2、3文字を入力させるんです。
いきなり単語が出てこられても!!
「AME(雨)」って打つのにどんだけかかると思ってるの~。
そうなると、普通のタイピングゲームだと、ある程度キーボード配置を覚えてからでないと難しいみたい。
初心者向けといっても、まだまだ難しい。
もーっと、もーっと初心者向けを探してるんです!
1アルファベットごとに練習できるものを探してみました。
ゲームの前に!ホームポジションを教えよう
大人だと当たり前のことでも子供はしりません。
まずは、指の定位置、ホームポジションについて、教えてあげてください。
そういえば、ホームポジションはキーボードがちょっとザラっとしていたり、小さな突起があります。
ここに指を置くんだよ、と教えてあげると、わかりやすいですよ~。
めざせタイピングマスター
富士通が提供する、タイピング練習サイトです。
初心者向けの「きほんコース」、初~中級向けの「じつりょくアップコース」があります。
きほんコースでは、
- キーの配置
- それぞれの指の動かし方
を覚えることができます。
「上段」「中段」「下段」に分けて練習したり、左手の人差し指、左手の中指、と指ごとに練習するモードがあるので、全くキーの場所が分からない超初心者にはおすすめだと思います。
ひよこでも出来るタイピング練習講座
有名なマイタイピングというサイトの中にある、初心者向けのタイピングゲーム練習コーナーです。
マイタイピングは、タイピングゲームがたくさんあるサイトです。パソコン初心者だけでなく、タイピングゲーム上級者も楽しめます。
マイタイピングの「ひよこでも出来るタイピング練習講座」は、タイピング(ブラインドタッチ)の打ち方の説明と、練習問題があって、基礎の基礎が練習できます。
下の方にスクロールしていくと、タイピング練習へのリンクがあります。
正しい指で打つ、というのがきっちり練習できそうです。
打つキーボードと使う指が分かりやすいですよね!
超初心者によさそうです。
ただ、単調なので、少し慣れてきたらゲームっぽいサイトに進んでいくといいと思います。
おすすめ「ココアの桃太郎たいぴんぐ」
現在長女が練習しているのがこちらです。
↓ ↓
桃太郎タイピングは、ココアというわんちゃんが主人公の、タイピングとRPGを合体させたゲームです。
舞台は昔話の世界。
人間に無駄にされる恨みから「妖菓子(あやかし)」となってしまったお菓子たちを元に戻すため、主人公の「桃太郎ここあ」は立ち上がります。
さまざまな仲間を加えながら「オニ」の討伐を目指す、というゲームです。
イラストがかわいくて、ルールがわかりやすいので小学生にはピッタリです。
タイピングゲームでは珍しいのですが、キーボードの配置をちょっとずつ練習していけるんです。
まずはF、Jという基本のキーから始まります。ホームポジションから自然と覚えられる仕組みになっています。
こんなふうに敵の妖怪がやってくるので、タイピングで退治します。敵もかわいいです!
まずは、「F」ひと文字から、です。
そして、今度は「FFF」続けて入力。
これなら、超初心者でもできます!
できたら、「おみごと」とほめてくれます。わーい。
いきなり、単語から始めるのではなく、少しずつ慣れていくのがいいと思います。
こんな風にひと文字ずつの練習だったら、「できない・・・」という苦手意識を持たずに、楽しんで続けられます。
全くキーボード入力ができない、という小学生におすすめです。
ではまた(^^)/