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二重跳びのコツが知りたい。小学生に縄跳びを教えるこつ

小1の長男。

運動神経は中の上くらい。

足は速くはないけれども、そこそこ器用にこなせます。

そんな長男の春休みの目標はというと。

にじこ
にじこ

二重とび!

2年生にクラス替えがあるので、それまでに二重跳びをクリアして、かっこよくスタートしよう!と決めました。

二重跳びのこつはある?

私は小学校のころ縄跳びを死ぬほどやったので、二重とびはいまだに何十回とできます。なのでお手本を見せることはできるのですが、教えるのって難しいですよね。

検索してみると、縄跳びの二重跳びをするのに大事な点がいくつかあるみたいです。いくつかチェックして実際に試した我が家の練習の流れを紹介します。

流れは、

①現状確認

②リズムを覚える

③縄を2回まわす練習をする

④「二重跳び+前跳び1回」を練習

⑤連続二重跳びを練習

①現状確認と下準備

とりあえず、いまどれくらい二重跳びができそうなのかの確認をしました。

前跳びができたばっかりの子と、前跳びは100回跳べるって子とは、やっぱり違いますよね。

前跳びが何度も飛べるってことは、飛んでいる姿勢とタイミングが保持できてるってことです。

いくつかのサイトでは、前跳び70回ができると二重跳びができる、と書いてありました。

ちなみに長男の現状はというと。

  • 普通の前とびは100回以上OK
  • 後ろ跳びも30回くらいできる
  • 交差跳び、あやとびなどは全くできない

といったところ。

とりあえず公園に行って、まずは二重跳びをトライしてみてもらったところ。。。

まあ、飛べませんでした。

でも、手首・縄を回すのは問題なさそう。

でも、なんて言うんでしょう。

上に飛んでないんです。多分、「縄を速く回そう」ってことに意識が行き過ぎて、十分飛べてないんだと思います。これが原因かな~。。

お友達も飛べない子を見ると、二重跳びをしたいはずなのになぜか早く着地しちゃうんですよね。

2回なわを回せるくらい高く飛ぶ、の意識が必要なのかなぁ。。

下準備

なわとびは、ロープではなくビニールタイプがおすすめです。

我が家はPUMAとアシックスを使っています。

両方、しなやかで結び癖がつきにくくておすすめです。あと、かっこいいので子供が喜んで使ってます。

また、縄の長さはいつもより短めがおすすめです。低学年の子供だと手首を回すのが難しいので、短めに!でも短すぎるとこれまた跳べなくなっちゃうので様子をみてください。

私は、面倒なので、持ち手近くに結び目を作って調節しています。

②リズムを覚える

これが、本当に大事!!!

注意
二重跳びは、リズムを覚えるのがとーーーーっても大事です。

跳ぶタイミングがあってないと、必ず引っかかります。

では、リズムを覚えるためには何をしたらいいの?

ネットで検索したところ、ジャンプして、空中で手をパパンと2回たたくのがいい、と発見しました。

そうか、リズムか~~

ためしに、長男にジャンプしている間に2回手をたたくようにしたところ、初めはバラバラでした。

縄跳びなしでできないんじゃ、そりゃ難しいですよね。。

早速手をたたいてリズムをつかむ練習をします。

ここで、ひと工夫しました。

単に手をたたくのではなく、腰をたたくようにしました。

縄を回す手首の位置は?!そう、腰の近くです。絶対にこっちの方が効率がいいと思います!

リズムが分かると、なんかつかんだようです。

③縄を2回まわす練習をする

長男の場合は、縄を回すのは問題なかったのですが、そもそも2回続けて縄を回すのって難しいですよね。

縄を回すのができない子供は、まず2回手首を回す感覚を覚える必要があります。

やり方は、片方の手で縄跳びの縄をもって、先ほどやった手をたたいたリズムで縄を回します。

このビデオが参考になると思います。子供の手首の下あたりを大人がもって一緒に回すとコツがつかみやすいようです。

④「二重跳び+前跳び1回」を練習

二重跳びをまず1回とぼう!っていうサイトが多かったのですが、私は二重跳び1回だけではなく「二重跳び1回+前跳び1回」のセットで練習することをお勧めします。

二重跳び1回だけ飛ぼうとすると、しゃがみこんじゃいますよね。そうすると次につながりません。二重跳びは連続して飛べてナンボです。

最初から姿勢が乱れてては結局二度手間だとおもうんですよね~。

なので1回跳んでしゃがむのではなく、続けて前跳びをするように子供には伝えました。

⑤連続二重跳びを練習

「二重跳び1回+前跳び1回」がセットでできると、体勢が保持できているので、そのまま二重跳び移行するのがスムーズでした。

最初は「二重跳び1回+前跳び1回」+前跳び数回+「二重跳び1回+前跳び1回」となり、これが繰り返され、すぐに連続で二重跳びがとべるようになりました。

練習の効果

初日の30分で、「2重跳び1回+前跳び1回」は何度かできるようになりました。腰をたたいてリズムをつかんだ後は、二重跳び1回はすぐにできるようになりましたよ~!

そして二重跳びのあと前跳びができているので、体勢は準備できているということ!!

2日目には連続二重跳びをクリアしました。

なんだか、あっという間でした。

にじこ
にじこ

「リズムとタイミング」こそがキモだったんですね。

その他参考動画

ギネス記録保持者!鈴木名人の動画も見ました。

鈴木名人によると、二重跳びのコツとして、

  • グリップの握り方は親指と人差し指でぐっとにぎり、あとの指はそえる
  • 膝でリズムをとる
  • 5~6メートル先をみる
  • 駆け足とびができること

だそうです。

駆け足跳びができるといい、なんて目からうろこ。

駆け足跳びはリズムが大切ですもんね。縄跳びはリズムなんだなぁ~

さすが名人、跳び方もきれいです。

久しぶりの縄跳びは、大人には結構きつかった~

ではまた(^^)/